「妻を殺しました」と通報 67歳夫を逮捕、殺人容疑で捜査 東京
AI要約
警視庁深川署は、東京都江東区で妻を殺害しようとした容疑で田中正人容疑者を逮捕。妻は病院で死亡し、警視庁は殺人容疑で捜査を進めている。
逮捕容疑は、自宅マンションの室内で妻を殴ったり蹴ったりし、包丁で首を刺すなど殺害を試みたとされる。
警察官が駆け付けるも、妻は既に倒れており、田中容疑者は現行犯逮捕された。事件は田中容疑者からの通報で発覚した。
妻を殺害しようとしたとして、警視庁深川署は3日、東京都江東区東陽5、無職、田中正人容疑者（67）を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。容疑者の妻は搬送先の病院で死亡し、警視庁は殺人容疑に切り替えて調べている。
逮捕容疑は3日午後3時ごろ、自宅マンションの室内で妻（67）を殴ったり蹴ったりしたうえ、包丁で首を刺すなどして殺そうとしたとしている。
警視庁によると、3日午後3時20分ごろ、田中容疑者とみられる人物から「妻を殺しました」と110番があった。駆けつけた警察官が居間で血を流して倒れている女性を見つけ、田中容疑者を現行犯逮捕した。【森田采花】
