パリ五輪・日本女子サッカー代表の宮澤ひなた選手、地元でサッカー教室

AI要約

宮澤ひなた選手が神奈川県南足柄市でサッカー教室を開催し、パリオリンピックへの抱負を語った。

子どもたちと一緒にシュート練習やミニゲームを楽しんだ宮澤選手は、地元でのサッカー教室を継続し、環境整備にも取り組む意向。

宮澤選手はイングランドのマンチェスター・ユナイテッド所属で、過去のワールドカップでの活躍がパリオリンピック代表入りを果たす原動力となった。

パリ五輪・日本女子サッカー代表の宮澤ひなた選手、地元でサッカー教室

 パリオリンピック・日本女子サッカー代表の宮澤ひなた選手が、生まれ故郷の神奈川県南足柄市でサッカー教室を行いました。

 参加した子どもたちを前に、宮澤選手はパリオリンピックへの抱負を語りました。

「ワールドカップではすい悔しい思いをしたので、オリンピックではしっかり一番いいメダルを持って帰れるように頑張りたいと思います。オリンピックもぜひ応援よろしくお願いいたします」(宮澤選手)

 屋内での準備運動が終わるとグラウンドでシュート練習やミニゲームが行われ、子供たちと一緒にサッカーを楽しんでいました。

 宮澤選手は、幼い時に兄の佳汰さんの影響で地元のサッカークラブでサッカーを始め、現在はイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドに所属しています。2023年のワールドカップでは、大会最多の5ゴールを記録する大活躍で、パリオリンピック代表の座を射止めました。

 宮澤選手は、今後も地元でのサッカー教室を継続して地元を盛り上げるとともに、子供たちが遊べる場所やボールを思いっきり蹴れる環境を作る呼びかけを行っていきたいとしています。(ANNニュース)