西武多摩川線の踏切ではねられ男性死亡 東京・府中

AI要約

東京都府中市で電車との事故が発生し、男性が死亡した。

男性は自ら踏切に入っていったと目撃され、身元の確認が進められている。

事故により多摩川線は一時運休し、約200人に影響が出た。

西武多摩川線の踏切ではねられ男性死亡 東京・府中

22日午前5時20分ごろ、東京都府中市多磨町にある西武多摩川線の踏切で、男性が白糸台発武蔵境行電車にひかれ、死亡した。

警視庁府中署によると、電車が通過する際、自身で踏切に入っていく男性の姿が目撃されているという。現場付近からは、男性のものとみられるスマートフォンと免許証が見つかっており、同署が身元の確認を進めている。

西武鉄道によると、この事故により多摩川線は上下10本が運休するなど、約200人に影響が出たという。