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トイレで出産された女児、軽乗用車に放置され死亡…22歳の母親は交際相手と別れた後に妊娠判明
22歳の女性が出産した女児を車内で放置し、死亡させた容疑で逮捕された。
女性は自宅のトイレで出産後、娘を軽乗用車に乗せ放置し、呼吸不全で死亡した疑いが持たれている。
女性は容疑を認めており、警察に母親が通報したことで事件が明るみになった。
出産した女児を車内に放置して死亡させたとして、岐阜県警関署などは20日、関市、会社員の女(22)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。
発表によると、女は2月16日午後9~10時頃、娘を近くの親族宅のトイレで出産後、自身の軽乗用車に乗せて放置し、同17日午前3時5分頃に呼吸不全で死亡させた疑い。容疑を認めているという。
女の母が同4時20分頃に119番した。娘は元交際相手との間の子どもとみられ、別れた後に妊娠が分かったという。