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鹿児島県で線状降水帯発生 観測史上最大の大雨も
梅雨前線の影響で鹿児島県で線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が高まっている。
事態は21日午前7時30分までの24時間雨量が観測史上最大となるほど深刻である。
引き続き雷を伴った激しい雨が予想され、土砂災害や河川の増水に十分な警戒が必要である。
![鹿児島県で線状降水帯発生 観測史上最大の大雨も](/img/article/20240621/6674bde18267c.jpg)
梅雨前線が活発になっている影響で鹿児島県では線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まっています。
鹿児島県では線状降水帯による非常に激しい雨が続いています。
21日午前7時30分までの24時間雨量は最大で指宿市で420.5ミリ、鹿児島市喜入で370.5ミリといずれも観測史上一位となっています。
このあと21日昼過ぎにかけて雷を伴って激しい雨となりさらに雨量が増える見込みです。
土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒が必要です。