東京都知事選挙、蓮舫氏の第一声…「若者の安定雇用作る」

AI要約

東京で生まれ育ったチャレンジャーが現職に挑む。格差の拡大を変え、若者の支援と行政改革に取り組む決意を示す。

知事の役割として、若者の安定雇用創出や奨学金返済支援を提案。若者の結婚選択の不安を取り除くことが重要であると説く。

若者が暮らしやすい東京を作ることで、長期的な少子化対策につなげたい。行革を推進し、都の財政の透明性を追求する意欲を表明。

 生まれ育った東京で現職に挑むチャレンジャーだ。東京はものすごい速度で格差が広がっている。リーダーになって変えたい。大きくは二つの柱。徹底的に若者を支え、本物の行政改革を担わせていただきたい。

 少子化が止まらない中、知事が色々なメニューを用意していることは評価するが、届いていない。結婚を選択できない若者の不安と負担を取り除くのが知事の仕事だ。そのためにまず安定雇用を作る。若者の奨学金の返済支援を行ってはいかがか。

 若者が暮らしやすい東京を作れば、長い意味での少子化対策になる。アプローチを変えることから始めたい。行革に力を入れ、都の財政のガラス張りを実現したい。(中野駅北口で)