大磯町のアンダーパス 冠水した原因は銅線ケーブルの窃盗 排水設備が稼働せず 県は被害届を提出 警察は窃盗事件として捜査 神奈川県

AI要約

神奈川県大磯町で大雨により県道のアンダーパスが冠水し、排水設備が稼働しなかった原因が盗電線にありました。

アンダーパスの冠水は約4時間後に解消され、1.2メートル分の銅線ケーブルが盗まれていることが判明しました。

県は警察へ被害届を提出し、窃盗事件として捜査が進められています。

大磯町のアンダーパス 冠水した原因は銅線ケーブルの窃盗 排水設備が稼働せず 県は被害届を提出 警察は窃盗事件として捜査 神奈川県

おととい、神奈川県大磯町で大雨により県道のアンダーパスが冠水しましたが、銅線ケーブルが盗まれていて排水設備が稼働しなかったことが原因だったことがわかりました。

神奈川県によりますと、おととい午前7時半ごろ、大雨によって神奈川県大磯町にある県道63号のアンダーパスが冠水しました。

このアンダーパスは、県の排水ポンプが設置されていて、一定の水位になると自動で稼働するはずでしたが、土木事務所の職員が現場を確認したところ、銅線ケーブルの一部が切断され盗まれていて、電源がなく稼働していなかったということです。

復旧作業が行われ、冠水状態はおよそ4時間後に解消されましたが、改めて現場を確認したところ、銅線ケーブル1.2メートル分、およそ1万2000円相当が盗まれていることがわかったということです。

県は警察へ被害届を提出し、警察は窃盗事件として捜査しています。