九州北部が梅雨入り 平年より13日遅く 18日(火)にかけて大雨のおそれ

AI要約

福岡管区気象台は、九州北部(山口県を含む)が遅い梅雨入りを発表した。

梅雨前線の影響で、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、注意が必要。

梅雨入り明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。

九州北部が梅雨入り 平年より13日遅く 18日(火)にかけて大雨のおそれ

 きょう17日(月)昼前、福岡管区気象台は九州北部(山口県を含む)が梅雨入りしたとみられると発表した。平年に比べて13日遅く、昨年と比べて19日遅い梅雨入りの発表となった。

 梅雨前線の影響で、九州北部の早い所では昼すぎから雨で、今夜遅くには雷雨となる所がある見込み。局地的に非常に激しい雨の降るおそれがあり、あす18日(火)朝にかけて大雨のおそれがある。今後の気象情報に注意が必要だ。

 なお、梅雨は季節現象であり、その入り明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。梅雨入り、梅雨明けともに速報値としていったん発表されるが、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を秋に行い、その結果を確定値としている。