踏切を歩いて渡っていた男性 列車にはねられその場で死亡確認 現場は警報機と遮断機のある踏切
三重県名張市の踏切で男性が列車にはねられて死亡
男性は警報機と遮断機のある踏切を渡っていたところ特急列車にはねられる
近鉄大阪線は1時間半余りの運転見合わせ
三重県名張市の踏切で、男性が列車にはねられて死亡しました。
17日午前7時過ぎ、名張市新田にある近鉄大阪線の踏切を歩いて渡っていた男性が大阪難波発賢島行きの特急列車にはねられ、男性はその場で死亡が確認されました。特急列車の乗客約70人に、けがはありませんでした。
現場は警報機と遮断機がある踏切で、警察は死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに、事故当時の状況などを詳しく調べています。
この事故の影響で、近鉄大阪線は名張~青山町間で1時間半余りにわたって運転を見合わせました。