飲酒運転で27歳公務員をはね死亡させた疑いの23歳男を送検…熊本県警、車は知人名義

AI要約

熊本市中央区細工町の県道交差点付近で、熊本市西区の公務員が軽乗用車にはねられて死亡した事故が発生。

事故を起こしたのは無職の23歳の男で、酒気帯び運転をしていたとされる。

男は友人と歩道を歩いていた公務員に衝突し、公務員は脳挫傷により死亡。男は熊本地検に送検された。

 熊本市中央区細工町の県道交差点付近で同市西区の公務員(27)がはねられ死亡した事故で、熊本県警熊本南署は16日、同市中央区、無職の男(23)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで熊本地検に送検した。

 同署によると、男は15日午前4時15分頃、酒を飲んで軽乗用車を運転し、友人と歩道を歩いていた公務員に衝突して死亡させた疑い。死因は脳挫傷だった。車は男の知人名義で、同乗者はいなかった。