京都で35.9度 本州で猛暑日相次ぐ 気象庁

AI要約

日本列島が高気圧に覆われ、気温が上昇した。

16地点で35度以上の猛暑日が観測され、全国400以上の地点で真夏日が観測された。

熱中症への注意が必要な状況が広がっている。

 14日の日本列島は高気圧に覆われ、本州の広い範囲で気温が上昇した。

 気象庁によると、京都市で35.9度、群馬県桐生市で35.7度、岐阜県美濃市で35.0度など16地点で35度以上の猛暑日を観測した。

 東京都心(千代田区)で31.7度など、30度以上の真夏日も全国400以上の地点で観測され、熱中症への注意が必要となっている。

 この他の主要都市の最高気温は大阪市で34.1度、名古屋市33.3度、広島市31.7度などだった。