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<独自>「姉を殺した」通報したとみられる男を確保 東京・八王子の女性遺体
東京都八王子市のマンション一室で女性の遺体が見つかり、男が姉を殺したと通報した事件が発生。
男性が警察に自首し、女性の首に絞められたような痕があることから殺害可能性が浮上。
遺体は女性の家に住む弟が確認され、事件の詳細が捜査されている。
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14日午前、東京都八王子市のマンション一室で女性の遺体が見つかった事案で、「姉を殺した」などと通報したとみられる男が、立川市内で確保されたことが、捜査関係者への取材で分かった。警視庁高尾署が、女性の死亡について男が何らかの事情を知っているとみて調べている。
同署によると、14日午前10時50分ごろ、マンションで、男性の声で「人を殺してしまった」と110番通報があった。続いて、「姉を殺した」との電話もあったという。
高尾署員らが駆け付けたところ、室内からは女性の遺体が見つかった。首に絞められたような痕があり、同署は女性が殺害された可能性もあるとみている。
遺体はベッドであおむけに横たわり、布団がかかった状態だった。この家には男女2人のきょうだいが住んでいたとみられ、同署は男が女性の弟だとみて確認を進めている。