北関東や関西の5地点で猛暑日、群馬県桐生市で35・4度…17日ごろまで気温高く

AI要約

全国的に猛暑日となった14日、関東や関西地方で35度を超える気温が観測された。

気象庁によると、高気圧に覆われた影響で気温が上昇し、関東地方では暑さが続く見込み。

東京都や群馬県、茨城県、兵庫県など様々な地域で30度以上の真夏日となった。

 14日は全国的に気温が上昇し、午後2時現在、北関東や関西地方の計5地点で35度以上を記録する猛暑日となった。

 気象庁によると、午後2時までに、群馬県桐生市で35・4度、前橋市で35・3度、高崎市で35・0度、兵庫県朝来市で35・2度、茨城県大子町で35・1度の最高気温を観測した。東京都も千代田区や練馬区、大田区、府中市や八王子市、青梅市で最高気温30度以上の真夏日となっている。

 同庁によると、広い範囲で高気圧に覆われて晴れたために気温が上がった。関東地方では17日ごろまで、かなり気温が高い日が続く見込み。