前沢友作さん、カーレースで事故か 救急搬送も命に別条なし 宮城
AI要約
宮城県村田町のレース場で起きた自動車レース中の事故で、男性2人が胸を打ち病院に搬送された。そのうち1人はZOZO（ゾゾ）創業者の前沢友作さんである。いずれも命に別状はない。
事故の詳細や搬送時の状況について報道されており、前沢さんはレースに参加していたことが明らかになっている。
前沢さんは予選終了後のツイッターで自身の成績を報告し、決勝に向けて意気込みを語っていたことも報じられている。
9日午後2時半ごろ、宮城県村田町のレース場「スポーツランドSUGO」であった自動車レースで、「コース内で起きた事故で男性が胸部を打った」などと施設の関係者から119番があった。50代と40代の男性2人が胸を打つなどして病院に搬送された。このうち1人は、衣料品通販大手ZOZO（ゾゾ）創業者の前沢友作さん（48）とみられる。いずれも命に別条はない模様という。
地元消防によると、通報は2回あり、最初の通報で50代男性がドクターヘリで運ばれ、後から40代男性が救急車で仙台市内の病院に搬送された。この40代男性が前沢さんとみられる。搬送時は、いずれも意識があったという。
前沢さんのX（ツイッター）によると、9日はフェラーリのレースが開催され、午前11時半ごろの投稿では「今日の予選終わりまして総合7位（クラス1位）となりました。決勝は13:45からです。今日は完走したいと思います！」などと書かれていた。【深津誠】
