フェリー乗客の親子2人が行方不明 海に転落の可能性 新門司港
AI要約
4日午前6時ごろ、新門司港に入港した阪九フェリー「ひびき」の船員から、親子2人が行方不明になったと門司海上保安部に通報があった。
門司海保などは2人が海に転落した可能性もあるとみて、巡視船などで周辺の海域を捜索している。
乗船名簿から3日午後5時半に泉大津港を出航したフェリーに2人が乗船し、新門司港に到着した際に2人の荷物が残されていたという情報がある。
4日午前6時ごろ、新門司港（北九州市門司区）に入港した阪九フェリー「ひびき」の船員から、親子2人が行方不明になったと門司海上保安部に通報があった。門司海保などは2人が海に転落した可能性もあるとみて、巡視船などで周辺の海域を捜索している。
門司海保などによると、2人は成人女性と小学生の娘で、乗船名簿などから3日午後5時半に泉大津港（大阪）を出航したフェリーに2人で乗船したとみられる。フェリーが新門司港に到着した際、客室には2人の荷物が残され、船内には乗っていた車も見つかったという。【井土映美】
