阪急電鉄、フィリピンの鉄道事業に本格参入 大手私鉄初、マニラ中心部の路線

AI要約

阪急電鉄は、住友商事や国際協力機構(JICA)と共同でフィリピンの鉄道会社へ出資し、マニラで運行する鉄道路線の運営・保守事業に参画することを発表しました。

阪急とJICAはフィリピンの鉄道会社「ライト・レイル・マニラ・コーポレーション(LRMC)」の株式の一部を取得し、マニラ中心部で運行する鉄道路線「LRT1号線」の運営、保守事業に参加します。

阪急は将来的には、他の阪急阪神ホールディングス傘下の企業と連携しつつ、フィリピンで事業展開を拡大していく方針です。