室内には暖炉まで! 自宅にいるより過ごしやすい!? まるで“高級ホテル”な全長12mの豪華「キャンピングトレーラー」とは
日本国内と海外のキャンピングカーの利用スタイルの違いについて
海外では長時間の滞在が可能な大型キャンピングトレーラーが一般的
海外ではオートキャンプ場の整備が進んでおり、快適なキャンプが可能
現在もアウトドアブームは続いており、クルマを利用したキャンプや車中泊などが賑わっています。
アウトドアに関連するイベントも以前に比べてかなり増え、乗用車はもちろんのこと、商用車をベースにしたキャンピングカーも増加傾向です。
しかし、日本国内のキャンピングカーは、駐車スペースや交通事情もあってコンパクトな車両がベースになることが多いですが、海外では大きく異なります。
日本ではキャンピングカーは車中泊が目的であったり、寝泊まりしながら観光地を巡るスタイルが多い傾向です。
一方で、海外では目的地までの宿泊や目的地に到着して何日も過ごすパターンがほとんどです。
とくに広大な土地を持つ、アメリカ大陸などでは、移動にかなりの時間を要することもあって、中継地で宿泊することは一般的といえるでしょう。
そのため海外のキャンピングカーは、長時間の滞在でも安心して利用できる大型のキャンピングトレーラーを利用する人が当たり前になっています。
また、海外ではホテルの代わりに、オートキャンプ場が整備されているなどのインフラの違いもあります。
オートキャンプ場では、キャンピングトレーラーの給排水の処理や電源などの利用が可能です。
これによって必要なものを補給すれば、住宅での生活と変わらない快適性を手に入れられます。
そのため、海外では日常では使い勝手に難があるキャンピングカーの購入をするよりも、休日の遠征用にキャンピングトレーラーを購入する層が増えてきました。
そして、そのようなキャンピングトレーラーを専門に扱う仲介サイトも存在し、アメリカに本社を置く「Expedition meister(エクスぺディション マイスター)」もそのひとつです。
エクスペディション マイスターでは、SUVキャンピングカーや遠征トラックのほか、キャンピングトレーラーなど数多くの車両を取り扱うだけでなく、カスタムビルドにも対応しています。
そのエクスペディション マイスターのなかでも「RV Fuzion 40f(新品)」がとくに注目を集めていました。