藤岡・大和証専務:TOPIX高値更新、株式市場に新たな局面

AI要約

大和証券の藤岡智男専務は、TOPIXが34年半ぶりに史上最高値を更新したことを喜び、日本のデフレ不況からの脱却を象徴する新たな局面だと述べた。

この出来事は市場の株式投資家にとっても大きな意味を持ち、日本経済の活性化が期待される。

TOPIXの上昇は、日本経済の回復を示す一つの指標として注目される。

 大和証券の藤岡智男専務(グローバル・マーケッツ本部長)は4日、東証株価指数(TOPIX)が同日、1989年12月の史上最高値を約34年半ぶりに更新したことについて、「日本が30年のデフレ不況から脱却し、株式市場が新たな局面を迎えた象徴だ」と述べた。