ルノーグループの次世代5人乗りSUV、ビッグスターの市販型デザインが完全公開!?

AI要約

ルノーが25年もの間手塩にかけ、ルーマニアの一流企業に育て上げたダチアの次世代クロスオーバーSUV、ビッグスターの量産型デザインをプレビューしよう。

ビッグスターは、2021年に発表された“ビッグスター コンセプト”の市販モデルとなる。弟分のダスターのプラットフォームの拡張版を採用、3列7人乗りと標準的な5人乗りの2つのバージョンで提供されることがわかっている。

製作された予想CGは、スパイショットと最新内部情報をもとに作られており、ほぼこのデザインで登場するだろう。コンセプトモデルと量産型を比較すると、80%以上のデザインをそのまま採用している。フロントエンドでは、バンパーコーナーのエアカーテンをコンパクトに修正、バンパーに円形フォグランプを配置、ボンネットフードはより滑らかに仕上げられている。

ルノーグループの次世代5人乗りSUV、ビッグスターの市販型デザインが完全公開!?

ルノーが25年もの間手塩にかけ、ルーマニアの一流企業に育て上げたダチアの次世代クロスオーバーSUV、ビッグスターの量産型デザインをプレビューしよう。

ビッグスターは、2021年に発表された“ビッグスター コンセプト”の市販モデルとなる。弟分のダスターのプラットフォームの拡張版を採用、3列7人乗りと標準的な5人乗りの2つのバージョンで提供されることがわかっている。

製作された予想CGは、スパイショットと最新内部情報をもとに作られており、ほぼこのデザインで登場するだろう。コンセプトモデルと量産型を比較すると、80%以上のデザインをそのまま採用している。フロントエンドでは、バンパーコーナーのエアカーテンをコンパクトに修正、バンパーに円形フォグランプを配置、ボンネットフードはより滑らかに仕上げられている。

側面では、サイドミラーとサイドシルを再設計、リヤクォーターウィンドウもシンプルなデザインに変更されているが、後部ドアの部はコンセプト同様にCピラーにマウントされている。リヤセクションも、ほぼコンセプトのままで、バンパーが修正され、反射板が配置されている程度だ。

パワートレインは、最高出力130psを発揮する48Vマイルドハイブリッド、最高出力130psを発揮する1.2L直列3気筒ターボチャレンジャーエンジン、最高出力140psを発揮する1.6Lプラグインハイブリッドなどのラインアップとなりそうだ。

キャビン内は、ベースグレードにはタッチスクリーンが提供されない可能性があるが、この価格帯の購入者はタッチスクリーンを必要としないことも多いため問題はないだろう。

ビッグスターのワールドプレミアは、2024年内と予想されている。注目の価格は2万4千ドル(約377万円)と、これまでに販売されたダチアの中で最も高価になると予想されているが、果たしてその名に恥じない人気モデルとなるか注目される。