日産が新型「クロスギア」初公開! ワイドボディの「ド迫力SUV」がカッコいい!「超タフデザイン」採用し“約780万円”から亜発売!

AI要約

2024年6月19日、日産のアルゼンチン法人が新型「フロンティア X-GEAR(クロスギア)」を発表、販売開始。

改良された新型は、力強いデザインと冒険的なスタイルを特徴とし、オーバーフェンダーや専用ステッカーなどを装備。

190馬力の2.3リッターディーゼルエンジンやNASA技術を応用したゼログラビティシートなど、快適で高性能な仕様も備えている。

日産が新型「クロスギア」初公開! ワイドボディの「ド迫力SUV」がカッコいい!「超タフデザイン」採用し“約780万円”から亜発売!

 2024年6月19日、日産のアルゼンチン法人は新型「フロンティア X-GEAR(クロスギア)」を発表し、販売を開始しました。

 

 専用のパーツを装備してより精悍な雰囲気となった同車には、一体どのような特徴があるのでしょうか。

 フロンティアは、日産が海外向けに展開しているピックアップトラックのひとつで、アルゼンチンのみならず世界各国で販売されています。

 また各国にラインナップされるフロンティアの“世代”も国によって様々で、例えばアメリカにおいては全面刷新を受けた新世代のモデルが2021年に発売されていますが、アルゼンチンなど南米市場ではひとつ前の世代が継続販売。現在も、独自の進化と改良を続けています。

 今回発表された新型フロンティア クロスギアも、そんな前世代モデルをベースに、改めて大幅改良を施した新グレードです。

 内外装デザインに力強さを強調するディテールを追加し、元々タフなフロンティアをより冒険的なスタイルへと一新。

 四輪すべてにオーバーフェンダーを装着してボディサイズを拡大し、ワイドなスタンスを実現するとともに、フェンダーを保護し損傷を防ぐ効果も備えています。

 さらに、ドア、ボックスサイド、ボンネットには専用デザインのステッカーをあしらい、クロスギアならではの高い走行性能やスポーティさを表現しました。

 内装においては、ドライバーの疲労軽減を狙って開発した「ゼログラビティシート」を採用。このシートには米NASAが開発した技術が応用されているといい、高い快適性を確保しています。

 パワーユニットには、最高出力190馬力を発揮する2.3リッターディーゼルターボエンジンを搭載し、7速ATのトランスミッションを組み合わせます。

 また、坂道での運転をサポートするヒルディセントコントロールやヒルスタートアシスト機能、8インチタッチスクリーンとパーキングカメラを備えたオーディオシステムも標準採用しました。

 この新型フロンティア クロスギアの価格は、4475万100アルゼンチン・ペソ(日本円換算で約780万円)です。