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シグマ、交換レンズ6本に最新ファームウェア…α9 IIIの高速連写への対応など
シグマは6月20日に、6本の交換レンズの最新ファームウェアを公開した。
対象製品には、500mmや100-400mmなどが含まれ、ソニーEマウント用のレンズが中心となっている。
更新内容には、α9 IIIとの組み合わせ時の連続撮影への対応や、特定のレンズでの動作安定性向上などが含まれる。
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シグマは6月20日(木)、交換レンズ6本の最新ファームウェアを公開した。
対象製品は以下の通り。かっこ内はバージョン番号。
・SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports ソニー Eマウント用(Ver.02)
・SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary ソニー Eマウント用(Ver.04)
・SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary ソニー Eマウント用(Ver.04)
・SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art ソニー Eマウント用(Ver.03)
・SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art ソニー Eマウント用(Ver.03)
・SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary Lマウント用(Ver.1.2)
ソニーEマウント用レンズに共通する更新内容は、ソニー「α9 III」と組み合わせた際の約120コマ/秒の連続撮影への対応。フォーカスモードをAF-S/DMF/MFに設定した場合にのみ利用できる。
35mm F1.4(Eマウント)、85mm F1.4(Eマウント)、18-50mm F2.8(Lマウント)において動作安定性が向上している。