テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズに『カローラ』『シエンタハイブリッド』など6車種の適合が追加

AI要約

テインがショックアブソーバーの新製品を発表。エンデュラプロ・プラスやエンデュラプロなどの適合車種や特徴について紹介。

エンデュラプロ・プラスは16段の伸/縮同時減衰力調整機構を搭載し、高機能なショックアブソーバー。H.B.S.機構やシールド構造などを採用し、コンフォートからスポーティまで幅広い走行スタイルに対応。

エンデュラプロは固定式の減衰力調整を採用し、日常の快適性能向上が主な特徴。H.B.S.を搭載し、高品質とコストダウンを両立。

テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズに『カローラ』『シエンタハイブリッド』など6車種の適合が追加

テインがショックアブソーバー「EnduraPro PLUS」(エンデュラプロ・プラス)「EnduraPro」(エンデュラプロ)にトヨタ『カローラ/カローラ・ハイブリッド/カローラツーリング・ハイブリッド』、スバル『インプレッサ・スポーツワゴン』、ホンダ『インテグラ』の適合を、リフトアップ「EnduraPro HC PLUS」にはトヨタ・シエンタハイブリッドの適合を追加。税込価格は6万9300~9万7500円。

「EnduraPro PLUS」は16段の伸/縮同時減衰力調整機構を搭載したワンランク上の純正互換高機能ショックアブソーバ。海外ラリーでの実績からフィードバックしたハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)機構を搭載し、フル乗車時や積載時の快適性をアップするとともに耐久性もアップ。新プラットフォーム「シールド構造」を採用することで高品質とコストダウンを両立。減衰力調整により、ノーマルよりもコンフォート、またノーマルよりもスポーティにと幅広く楽しめるよう仕上げられている。

「Endura Pro」は減衰力調整に固定式を採用した純正互換高機能ショックアブソーバ。市街地走行など日常の快適性能向上を主眼にチューニングされている。シェルケースは純正より強度・オイル容量ともにアップされ、こちらもH.B.S.を搭載、「シールド構造」の採用で高品質とコストダウンを両立している。

「EnduraPro HC PLUS」は前述「EnduraPro PLUS」のスペックを継承しつつ、ショックアブソーバーの交換だけで車高20mm(約0.8インチ)アップを実現した純正形状ショック。市街地走行からアウトドア、ラフロード走行までさまざまな走行ステージに対応でき、荒れた路面や轍の多い道、雪道などを走行するユーザーや、スプリング交換のみで車高アップしたことで、乗り心地に不満を持っているユーザーをターゲットに開発されている。

いずれも3年または6万kmの製品保証付き。