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Googleカレンダーのごちゃつきを解消するテクニック【今日のワークハック】
Googleカレンダーを愛用している人なら、自分にとって一番使いやすいように設定を変えるのがおすすめです。
表示内容をさらに細かくカスタマイズしたい場合は、カスタムビューを作成することもできます。
ほかにもある、ビュー管理の方法。
![Googleカレンダーのごちゃつきを解消するテクニック【今日のワークハック】](/img/article/20240612/6668f87d3f94a.jpg)
Googleカレンダーを愛用している人なら、自分にとって一番使いやすいように設定を変えるのがおすすめです。
それだけで、ごちゃついていた見た目がすっきりし、必要な情報に即座にアクセスできるようになります。
では、きっと役に立つ設定項目について、以下に説明していきましょう。
【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】
Googleカレンダーでスケジュール管理をしている人
Googleカレンダーをもっと効率的に活用したい人
ウェブ版のGoogleカレンダーでは、画面の右上にあるドロップダウンメニュー(歯車型のアイコンの右隣にあります)をクリックすることで、現在のビューを他のビューに変更できます。
このメニューでは、[月]あるいは[週]というように、現在選択されているビューの名前がラベルとして表示されているはずです。
また、「辞退した予定」を表示するかどうか、週末を表示するかどうか、といったビューに関する基本的なオプションも、こちらのメニューから設定できます。
自分好みにカレンダーをカスタマイズする
表示内容をさらに細かくカスタマイズしたい場合は、カスタムビューを作成することもできます。
画面右上にある歯車型のアイコンをクリックし、表示されるメニューから[設定]を選び、さらに[ビューの設定]へと進みます。
この項目にある[カスタムビューの設定]というドロップダウンメニューをクリックすると、ブラウザでGoogleカレンダーを立ち上げたときに表示される日数を、[2日]から[4週]まで、幅広い期間から選ぶことができます。
ここで選んだ設定は自動的に保存され、前述したカレンダーのメイン画面に表示されるドロップダウンリストにも、選んだ期間が追加されます(それに加えて、[月]と[週]は必ず表示されます)。
残念ながら、このカスタムビューのオプション追加表示は、モバイル版Googleカレンダーアプリには反映されないので、アプリではデフォルトの選択肢を使うしかありません。
ほかにもある、ビュー管理の方法
そのほかにも、カスタマイズすることが可能です。
たとえば、[過去の予定を薄い色で表示する]というチェックボックスをオンにすると、カレンダー上の過去の予定が、より薄い色で表示されます。
また、週末の日や辞退した予定、完了した予定を表示するかどうかを選べるチェックボックスも用意されています。
こうした細かい要素を画面に表示させないようにすると、Googleカレンダーの見た目がさらにすっきりし、スケジュールも見やすくなります。
メインビューをカスタマイズする
加えて、Googleカレンダーのメインビューそのものをカスタマイズする設定も確認しておきましょう。
画面左上にある横3本線のアイコンをクリックすると、カレンダー左側にある情報パネルの表示・非表示を切り替えられます。
また、右上の歯車型のアイコンをクリックして[密度と色]を選ぶと、予定の表示間隔やカラーセットを調整できます。
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