# １０号

台風10号は現在、四国方面から東へと進んでいて、広島県内からは遠ざかりつつあります。運休となっていた県内の交通機関は徐々に運行を再開しています台風10号の接近に伴い30日はＪＲやバス・路面電車など交通機関が軒並み終日運休となりました。一夜明けた31日、山陽新幹線は始発から九州新幹

気象庁によりますと、台風10号は31日正午現在、潮岬の南約50キロを1時間に時速15キロの速さで、東南東へ進んでいます。中心の気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側280キロ以内と西側220キロ以内では風速15メートル以上の強

　31日午前8時25分ごろ、JR外房線安房小湊―安房天津間で倒木が架線に覆いかぶさった影響で信号系統の停電が発生し、外房線勝浦―安房鴨川間、内房線安房鴨川―千倉間の上下線で運転を見合わせた。JR千葉支社によると午前11時50分現在、信号確認が続いており、運転再開の見込みは立っていない。台風10

　台風10号の影響で乱れていた奄美群島関係の海空のダイヤは30日、正常化に向かい始めた。31日には鹿児島―奄美―沖縄航路の下り定期船が各島に寄港し、鹿児島、沖縄との空路も通常ダイヤに戻る見込み。一方、台風は遠ざかったが動きが遅く進路も定まらないため、一部に影響が残りそうだ。　台風

　岐阜県は31日、同県池田町を流れる杭瀬川が午前11時10分ごろ、氾濫したと発表した。県内は台風10号の接近に伴い、断続的に強い雨が降り続いている。　同県大垣市は赤坂東地区の685世帯（2049人）に危険度の最も高い緊急安全確保を出した。【稲垣洋介】

　JR東海は31日、東海道新幹線の岐阜羽島―米原間で雨量が規制値を下回ったとして、正午過ぎから名古屋―新大阪間の運転を再開したと発表した。　東海道新幹線は始発から名古屋―新大阪間で「こだま」を1時間あたり上下各2本程度運転していたが、午前9時半ごろから台風10号の影響で運転を見合

　JR東海は、東海道新幹線の31日（土）の運転について、大雨の影響で運転を見合わせていた新大阪～京都間の運転を、正午ごろ再開したと発表しました。　31日（土）については当初、台風10号による大雨の影響で、三島～名古屋の間で始発から終日運転の取りやめを決めていた一方、東京～三島と名

台風１０号の最接近から一夜明け、３１日、臨時休業を余儀なくされていた福岡県内の商業施設も順次営業を再開しています。福岡県内では台風１０号の接近にともなって２９日から３０日にかけて各地で商業施設が臨時休業していましたが福岡市の大丸福岡天神店も３１日午前１０時から営業を再開しました。

　埼玉県は30日、台風10号の影響で29日に発生した猛烈な雨などの被害状況をまとめた。緊急安全確保（警戒レベル5）が発令された川越市では、同市的場北の下田保育園で床上浸水が発生したほか、17カ所の避難所が開設され、36人が避難した。　川越市で1棟、狭山市で1棟の計2棟が床上浸水し

台風10号の影響で、この週末は静岡県内でも大雨となる見込みで、静岡県熱海市では火葬場に土砂が流れ込むなど、土砂の流出被害が相次いでいます。台風10号は現在ゆっくりと東よりに進んでいて、静岡県内では9月1日午前にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がありま

きょう31日は台風10号が四国から近畿に進む見込み。台風本体の雨雲がかかり、近畿では大雨に警戒が必要。また台風の東側には暖かく湿った空気が入り、東海・関東も断続的に雨が降る見込み。前線が通過する東北から北海道も大気の状態が非常に不安定。所々で激しい雨や雷雨。急に強まる雨や落雷、突風に注意。一方

まずは台風10号の情報です。台風10号は西日本を東よりに進み、あすは東海か紀伊半島を北上する見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。また、落雷や激しい突風にも注意してください。続いて、きょうの予報です。近畿や東日本は、台風により雨でしょう。北日本も

【３１日、正午前更新】　台風１０号は、紀伊水道付近を時速１５キロで東よりに進んでいます。あす１日にかけて紀伊半島をゆっくりと北上する予想です。　この後は、大阪から東側の地域を中心に雨が降り、紀伊半島の南東側では非常に激しい雷雨になる所もあるでしょう。土

　岐阜県によると、台風10号の影響で31日、同県池田町で杭瀬川が氾濫した。

　台風１０号は今後、近畿地方に最も接近し、紀伊半島を北上する見込みです。淡路島では土砂崩れが発生するなど被害が出ています。　和歌山県田辺市沖を東南東に進んでいる台風１０号は今後、近畿地方に最も接近し、紀伊半島を北上する見込みです。この影響で、徳島県那賀町では、２６日から降り始めた

台風10号の影響で運休していた九州新幹線が けさ（31日朝）から運行を再開しました。ゆっくりとしたスピードで九州を北上した台風10号。県内はけさ（31日朝）、強風域を抜け多くの交通機関が運行を再開しています。「九州新幹線が運行再開ということで 大きな荷物を持った人た

台風10号による通信、物流などへの影響です。　携帯電話各社によりますと、九州の一部地域で通話がつながらない状況などが続いています。　日本郵便はこれまで休止していた九州・四国などでの営業を再開しています。　ヤマト運輸は香川県全域と愛媛県の一部で、佐川急便

台風10号は和歌山県の南の海上を東南東に進んでいます。高知県内からは次第に遠ざかっていますが、交通機関などに影響が続いています。台風10号は午前9時には和歌山県田辺市の南南西およそ50キロの海上を1時間に15キロの速さで東南東に進んでいます。中心気圧は996ヘクトパスカル、最大風

　台風10号の中心に近い和歌山県白浜町から中継です。（取材・報告＝櫻茜理 記者）　和歌山県白浜町の観光地、千畳敷に来ています。台風10号の中心は、白浜町の南西沖の海上にあるとみられています。雨はパラパラと降っている程度ですが、風は強く吹いていて、海を見ても波が岩に打ち付ける様子や

　台風１０号の接近で、鉄道の運行に影響が出ている一方、空の便への影響は限定的となっています。　伊丹空港を発着する便は、全日空が３１日午前中に７便を欠航しましたが、午後は通常通り運航する予定です。　日本航空は午後に３便の欠航を予定しているほかは、おおむね通常通りの運航