# 騎手・調教師

武豊騎手がヴァーミリアンを追悼 コンビでG1級8勝「長く乗ったし、思い出深い一頭」
2024.09.15

武豊騎手がヴァーミリアンを追悼 コンビでG1級8勝「長く乗ったし、思い出深い一頭」

 武豊騎手=栗東・フリー=が9月15日、疝痛のため12日に22歳で死んだ、ダートG1級9勝を挙げたヴァーミリアンを「長く乗ったし、思い出深い一頭」と追悼した。 武豊騎手はヴァーミリアンのキャリア全34戦のうち21戦に騎乗。3歳だった05年秋にダートに転向すると本格化し、07~09

愛チャンピオンSの後に…キーファーズが欧州で絶好調!良血馬ファイターが豪快4馬身差V
2024.09.15

愛チャンピオンSの後に…キーファーズが欧州で絶好調!良血馬ファイターが豪快4馬身差V

 14日のレパーズタウン競馬場(アイルランド)はシンエンペラーが3着に好走した5RのG1愛チャンピオンS、帯同馬ラファミリアが出走した6RのキルターナンSの後に、もう1つ、見逃せないレースがあった。 この日の7R、22頭が出走したプレミアハンデキャップ(芝2600メートル)を制し

【中京4R新馬戦結果】イスラボニータ産駒キタノサワヤカが直線一気V
2024.09.15

【中京4R新馬戦結果】イスラボニータ産駒キタノサワヤカが直線一気V

 15日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・9頭)は、最後方待機から直線で一気に各馬を差し切った池添謙一騎手騎乗の8番人気キタノサワヤカ(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気ザハント(牡2、栗東・田中克典厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイム

【EPテイラーS】19馬身離す大逃げに騒然!木村和士がフルカウントフェリシアで鮮やか逃げ切り
2024.09.15

【EPテイラーS】19馬身離す大逃げに騒然!木村和士がフルカウントフェリシアで鮮やか逃げ切り

<EPテイラーS>◇14日=ウッドバイン(カナダ)◇G1◇芝2000メートル◇出走5頭 カナダのウッドバイン競馬場は14日、「ターフチャンピオンズデー」と銘打たれ、芝のG1競走が4レース行われた。場内が騒然となったのは7R。牝馬限定のG1、EPテイラーS(芝2000メートル)だっ

【中山2R・2歳未勝利】ヤコブセンが5戦目で初勝利! 親子でVの斎藤新騎手「鮫島克駿騎手と一丸になっての勝利」
2024.09.15

【中山2R・2歳未勝利】ヤコブセンが5戦目で初勝利! 親子でVの斎藤新騎手「鮫島克駿騎手と一丸になっての勝利」

 9月15日の中山2R・2歳未勝利(芝2000メートル=14頭立て)は、斎藤新騎手が騎乗したヤコブセン(牡2歳、美浦・斎藤誠厩舎、父エピファネイア)が勝利。6月30日のデビューから5戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは2分0秒2(良)。 大外の14番枠から積極的にポジションを取り、

ヤコブセンがデビュー5戦目で未勝利突破!斎藤騎手「きついローテでしたが…」/中山2R
2024.09.15

ヤコブセンがデビュー5戦目で未勝利突破!斎藤騎手「きついローテでしたが…」/中山2R

<中山2R>◇15日◇2歳未勝利◇芝2000メートル◇出走14頭 ヤコブセン(牡、斎藤誠、父エピファネイア)がデビュー5戦目でうれしい初勝利を決めた。勝ち時計は2分0秒2。大外枠から押して好位策。最後の直線では差してきたピエナフェーヴルとの競り合いを頭差押し切った。

【ローズS】複勝率8割!人気薄でも激走続きの「トレンド傾向」から浮上する1頭
2024.09.15

【ローズS】複勝率8割!人気薄でも激走続きの「トレンド傾向」から浮上する1頭

最新トレンドが丸わかり!土曜のレース傾向をもとに、ローズステークス(G2、中京芝2000m)の注目馬を紹介します!土曜日の中京競馬場では、西村淳也騎手が大奮起!この日初めての騎乗となった3Rではいきなり12人気アメリータを3着に導くと、その後も計5回騎乗し[1-1-

【今日の注目新馬】芝の短距離馬らしいスピード示すマーリーヒル 原優介騎手「スピード能力は高そう」/中山4R
2024.09.15

【今日の注目新馬】芝の短距離馬らしいスピード示すマーリーヒル 原優介騎手「スピード能力は高そう」/中山4R

カレンブラックヒル産駒の③マーリーヒルは、祖母の半弟に目黒記念を制したオペラシチーがいる。11日は美浦芝コースで5ハロン66秒9-11秒5。芝の短距離馬らしいスピードを示して僚馬と併入した。感触を確かめた原騎手は「併せた相手は調教駆けするタイプでしたし、スピード能力は高そうです。水準よりも動き

【中京11R・ケフェウスS】フライライクバード5勝目 手応え十分の加速に鞍上ルメールも笑顔
2024.09.15

【中京11R・ケフェウスS】フライライクバード5勝目 手応え十分の加速に鞍上ルメールも笑顔

 2番手追走のフライライクバード(セン7=福永、父スクリーンヒーロー)が手応え良く抜け出し、迫る1番人気マキシを振り切った。 ルメールは「そんなに切れるタイプじゃないし長く脚を使いたかったので前の方で乗りたかった。だんだんと加速してくれたね」と笑顔。福永厩舎に転厩して2戦目で勝利

柴田善臣騎手は日曜中山7Rで乗り替わり、左肩の負傷のため 16日曜は中山で3鞍に騎乗予定
2024.09.14

柴田善臣騎手は日曜中山7Rで乗り替わり、左肩の負傷のため 16日曜は中山で3鞍に騎乗予定

 柴田善臣騎手(58=フリー)は、左肩の負傷のため、騎乗予定だった日曜中山7Rグローブフェイムの1鞍が菊沢騎手に乗り替わりとなった。 土曜は中山11Rでビルカールに騎乗していた。月曜は中山で3鞍に騎乗予定となっている。

吉田直弘調教師がJRA通算300勝達成 「競馬を通して社会に貢献していきます」【中山11R】
2024.09.14

吉田直弘調教師がJRA通算300勝達成 「競馬を通して社会に貢献していきます」【中山11R】

 14日の中山11R・初風Sで3番人気のエティエンヌが勝利。同馬を管理する吉田直弘調教師(53=栗東)はJRA通算300勝を達成した。現役では69人目の記録。 吉田調教師のコメント「全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。感謝の気持ちを忘れずに、競馬を通して社会に貢献していきます

【阪神ジャンプS】3番人気のサペラヴィ、重賞初制覇 10年ぶり重賞勝利の江田勇「うまく仕上げてくれた厩舎に感謝」
2024.09.14

【阪神ジャンプS】3番人気のサペラヴィ、重賞初制覇 10年ぶり重賞勝利の江田勇「うまく仕上げてくれた厩舎に感謝」

◇14日 中京8R・第26回阪神ジャンプS(JG3・芝3330メートル) 3番人気のサペラヴィが重賞初制覇。好位追走から2周目の向正面で逃げ馬に並びかけ、3コーナーで先頭に立つと最後は後続を突き放して4馬身差の快勝。10年ぶりの重賞勝利を挙げた江田勇は「多少無理をしても早めに先頭

岩部純二が中山3Rで斜行して開催日4日間の騎乗停止 落馬の大江原比呂は異常なし
2024.09.14

岩部純二が中山3Rで斜行して開催日4日間の騎乗停止 落馬の大江原比呂は異常なし

 14日の中山3Rでシュラフ(2着)が内側に斜行。同馬に触れたノーティチェリーが転倒したため競走を中止し、その後方を走行したテイオームサシ、リケアコンパンナ、メモリーフィルム゜、ベストヒューマ、ナックカイザー、ヴェロニカペルシカの進路にも影響があった。 転倒したノーティチェリーと

【中京8R・阪神ジャンプS】サペラヴィが重賞初制覇 江田勇亮騎手&南田調教師は超久々の重賞の美酒
2024.09.14

【中京8R・阪神ジャンプS】サペラヴィが重賞初制覇 江田勇亮騎手&南田調教師は超久々の重賞の美酒

 9月14日の中京8R・阪神ジャンプS・JG3(障直芝3330メートル=12頭立て)は、3角で先頭に立ったサペラヴィ(牡7歳、美浦・南田美知雄厩舎)が押し切り重賞初制覇を飾った。2010年のジャパンCなどG1・2勝を挙げた父ローズキングダムも、種牡馬として重賞初Vとなった。勝ち時計は3分39秒

戸崎圭太が3年連続10回目のJRA年間100勝「目標にしていることなのでうれしく思います」
2024.09.14

戸崎圭太が3年連続10回目のJRA年間100勝「目標にしていることなのでうれしく思います」

 14日の中山4R・2歳新馬戦をバギーウィップで制した戸崎圭太(44=美浦・田島)は3年連続10回目のJRA年間100勝を達成した。今年の年間100勝達成はクリストフ・ルメール、川田将雅に続く3人目。 セレモニーでファンや騎手仲間の祝福を受けた戸崎圭は「1年間通して100勝という

【阪神ジャンプS】サペラヴィ重賞初制覇 南田美知雄調教師16年ぶり、江田勇亮騎手10年ぶりの重賞V
2024.09.14

【阪神ジャンプS】サペラヴィ重賞初制覇 南田美知雄調教師16年ぶり、江田勇亮騎手10年ぶりの重賞V

[J・GⅢ阪神ジャンプステークス=2024年9月14日(土曜)3歳上、中京競馬場・障害3330メートル] 今年は中京を舞台に行われた一戦は、3番人気で江田勇騎乗のサペラヴィ(牡7・南田)が2番手追走から勝負どころで早めに仕掛けてそのまま押し切り、平地、障害合わせて39戦目でうれし

ナムラクレアの半妹ナムラクララ、差し切りで初陣星 浜中騎手「楽しみな馬」/新馬戦
2024.09.14

ナムラクレアの半妹ナムラクララ、差し切りで初陣星 浜中騎手「楽しみな馬」/新馬戦

<中京5R>◇14日◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走11頭 5番人気のアドマイヤマーズ産駒ナムラクララ(牝、長谷川)が勝利した。半姉は重賞4勝のナムラクレア。 スタートを決めて好位で流れに乗ると、直線も反応よく伸びて余裕残しで、4分の3馬身差をつけた。浜中騎手は

戸崎圭太が3年連続10回目の年間100勝達成「秋にも楽しみにしている馬が…」/中山4R
2024.09.14

戸崎圭太が3年連続10回目の年間100勝達成「秋にも楽しみにしている馬が…」/中山4R

 戸崎圭太騎手(44=田島)が中山4R(新馬、ダート1800メートル)をバギーウィップで制し、3年連続10回目のJRA年間100勝を達成した。ルメール、川田騎手に続き今年3人目。 戸崎騎手は「1年間を通して目標にしていたので、うれしく思います。春にはG1を勝てましたし、秋にも楽し

【中山5R・2歳新馬】イブニングタイドが一騎打ち制しデビューV 戸崎「外から来られても問題なかった」
2024.09.14

【中山5R・2歳新馬】イブニングタイドが一騎打ち制しデビューV 戸崎「外から来られても問題なかった」

 14日の中山5R・新馬戦(芝2000メートル)2番人気イブニングタイド(牝=林、父ドゥラメンテ)が1番人気馬との一騎打ちを制して初陣V。ハナを切り迎えた直線半ばで、サトノラポールに一度は先頭を譲ったが差し返した。 戸崎は「追い切りの乗り味はよかったが、追ってから足りないところが

戸崎圭太騎手が自身10度目となるJRA年間100勝をマーク 「達成できたことをうれしく思います」
2024.09.14

戸崎圭太騎手が自身10度目となるJRA年間100勝をマーク 「達成できたことをうれしく思います」

戸崎圭太騎手(44)=美・田島=が14日、中山4Rのバギーウィップで、JRA年間100勝をマークした。今年ではルメール騎手、川田騎手に続く3人目の100勝到達で、自身としても2013~19、22、23年に続く10度目の達成となった。戸崎騎手は「1年間通して100勝というのは目標にしていることな