# 首相批判

泉健太・立憲民主党代表は“政権交代のシンボル”たりえるか? 党幹部からは「人柄はいい。聞く耳もある。しかし自分の意見がない」評も
2024.07.01

泉健太・立憲民主党代表は“政権交代のシンボル”たりえるか? 党幹部からは「人柄はいい。聞く耳もある。しかし自分の意見がない」評も

 岸田内閣・自民党の支持率が急落し、本来なら野党第一党の立憲民主党に「政権交代」の機運が高まるはずだが、「泉健太総理」に現実味は感じられない。これでは自民党に真の危機感は生まれないし、立憲民主党の批判ばかりの体質も変わらない。この構図こそが、日本政治の閉塞感の本質ではないか。【全3回の第1回】

自民・田村憲久氏、首相退陣唱える若手に苦言「言うならば本人に直接言われた方がいい」
2024.06.24

自民・田村憲久氏、首相退陣唱える若手に苦言「言うならば本人に直接言われた方がいい」

自民党の田村憲久政調会長代行は23日のフジテレビ番組で、党内の若手議員が公然と岸田文雄首相(党総裁)の退陣論を唱え始めた状況に苦言を呈した。「けなし合っているみたいなことは党にとって良くない。言うならば首相本人に直接言われた方がいい」と述べた上で、「総裁が変わったから支持率が上がるほど甘い状況

「釈明、ねぎらい、発するべきでは」自民当選4回生が公然と首相批判
2024.06.20

「釈明、ねぎらい、発するべきでは」自民当選4回生が公然と首相批判

 自民党の津島淳衆院議員(比例東北ブロック、当選4回、茂木派)は20日、麻生太郎副総裁や茂木敏充幹事長らも出席した「代議士会」で、その場にいなかった党総裁の岸田文雄首相を批判した。本会議前に党所属の衆院議員の多くが出席する代議士会での公然の首相批判は極めて異例で、首相に対する党内の不満の高まり