# 雪崩

「事故を教訓として残したい」30日の判決を前に、息子を失った父の訴え 8人死亡の那須雪崩事故
2024.05.29

「事故を教訓として残したい」30日の判決を前に、息子を失った父の訴え 8人死亡の那須雪崩事故

栃木県那須町で高校生らが雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、教諭ら3人に対し、30日、判決が言い渡されます。「事故を教訓として残したい」。判決を前に、わが子を亡くした遺族の訴えです。奥勝さん「何をするにしても、なかなか最初は人並みにはできないけど、それでも努力して人並み

「息子の死無駄にしたくない」息子亡くした父が訴える 8人死亡の那須雪崩事故 30日判決
2024.05.29

「息子の死無駄にしたくない」息子亡くした父が訴える 8人死亡の那須雪崩事故 30日判決

栃木県那須町で2017年3月、登山講習中の大田原高校の生徒と教諭あわせて8人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷の罪に問われた教諭ら3人の判決が30日宇都宮地方裁判所で言い渡されます。事故から7年、刑事裁判が始まってから1年8カ月が経ちます。「息子の死を無駄にしたくない」という

「何ができたか考えて」 高校生の息子失った母 3教諭、30日判決・那須雪崩事故
2024.05.29

「何ができたか考えて」 高校生の息子失った母 3教諭、30日判決・那須雪崩事故

 栃木県那須町で2017年、登山講習会に参加した県立大田原高校の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた男性教諭3人の判決が30日、宇都宮地裁である。 事故で息子を失った浅井道子さん(58)が判決を前に取材に応じ、「安全のために何ができたのか考えてほしい」と訴

8人死亡の那須雪崩事故「予見可能性」どう判断するか 業務上過失致死傷罪、3教諭にあす地裁判決 求刑禁錮4年、弁護側は無罪主張
2024.05.29

8人死亡の那須雪崩事故「予見可能性」どう判断するか 業務上過失致死傷罪、3教諭にあす地裁判決 求刑禁錮4年、弁護側は無罪主張

 栃木県那須町で2017年3月、登山講習会中だった大田原高山岳部の生徒7人と教諭1人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた男性教諭ら3人の判決公判が30日、宇都宮地裁(瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判長)で開かれる。検察側は「過失や被害結果は重大」などとして3被告に禁錮4年を求刑。

ニュースワード「那須雪崩事故」
2024.05.28

ニュースワード「那須雪崩事故」

 那須雪崩事故 2017年3月27日午前8時半ごろ、栃木県那須町の茶臼岳で登山講習会に参加していた高校生らが雪崩に巻き込まれ、県立大田原高校山岳部の生徒7人と教諭1人の計8人が死亡、40人が重軽傷を負った。県警は19年3月、講習会の責任者や引率した教諭計3人を業務上過失致死傷容疑で書類送検し、

那須雪崩、教諭らの過失どう判断 生徒ら8人死亡、30日に判決
2024.05.26

那須雪崩、教諭らの過失どう判断 生徒ら8人死亡、30日に判決

 栃木県那須町で2017年3月、スキー場周辺で登山講習中の県立大田原高の生徒7人と教諭1人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた教諭ら3人の判決が30日、宇都宮地裁(滝岡俊文裁判長)で言い渡される。検察側は「漫然と訓練を行い、過失は重大だ」として禁錮4年を求刑、弁護側は「雪崩の発生

残る1生徒の遺族と示談へ、栃木 雪崩事故、損賠交渉終結の見通し
2024.05.20

残る1生徒の遺族と示談へ、栃木 雪崩事故、損賠交渉終結の見通し

 栃木県那須町で2017年3月、高校山岳部員ら8人が死亡した雪崩事故で、県は20日、唯一示談が成立していなかった生徒1人の遺族と、損害賠償額約7200万円で示談する方針を明らかにした。関連する補正予算案を6月県議会に提出。可決され次第、遺族と文書を取り交わす。全ての遺族との損害賠償交渉が終結す

【独自】大規模な雪崩で道路が寸断 夏を迎えたインドで… 居合わせた人たちは自然の猛威に立ちつくす
2024.05.05

【独自】大規模な雪崩で道路が寸断 夏を迎えたインドで… 居合わせた人たちは自然の猛威に立ちつくす