# 防災庁舎 2024.09.15 自然の脅威 防災の大切さ訴え 「南三陸311メモリアル」顧問 高橋一清さん(64) 令和人国記 東日本大震災から13年6カ月。甚大な被害を受けた宮城県南三陸町では、大震災の「象徴」で町有となった防災庁舎が、来る者に自然の脅威と防災の大切さを語り掛ける。防災庁舎を中心に整備されたのが南三陸町震災復興祈念公園。その対岸にある伝承館「南三陸311メモリアル」顧問の高橋一清さん(64)は、計画段