# 金融政策

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…7月第1週の「米国経済」の動き
2時間前

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…7月第1週の「米国経済」の動き

歴史的な円安環境にある現在、「米ドル円」に対する世の中の関心はかつてないほどに高まっています。そこで、来週の米ドル円相場の動向に影響を与えそうな、先週の米国経済の動きについて、東京海上アセットマネジメントが解説します。⽶商務省が6⽉28⽇に公表した、2024年5⽉の個⼈⽀出(価格

円安・物価高の一因「異次元緩和」の後処理策「資産課税くらいやらないと」 石川和男が指摘
13時間前

円安・物価高の一因「異次元緩和」の後処理策「資産課税くらいやらないと」 石川和男が指摘

政策アナリストの石川和男が7月7日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。止まらない円安と物価高の一因と指摘される「異次元の金融緩和」について導入された背景から振り返り、今後の金融政策のあり方まで、朝日新聞編集委員の原真人氏と議論した

米利下げ、9月観測強まる 雇用過熱の沈静化で
15時間前

米利下げ、9月観測強まる 雇用過熱の沈静化で

 【ワシントン時事】5日発表された6月の米雇用統計では、失業率が4.1%と前月比0.1ポイント悪化し、2021年11月以来2年7カ月ぶりの高さに上昇した。 4、5月の就業者数も大幅に下方修正されるなど労働市場の過熱沈静化が示され、市場では連邦準備制度理事会(FRB)が9月の会合で

続く円安と物価高……要因は“カンフル剤”異次元緩和を続けた副作用 石川和男が指摘
2024.07.06

続く円安と物価高……要因は“カンフル剤”異次元緩和を続けた副作用 石川和男が指摘

政策アナリストの石川和男が7月6日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。止まらない円安と物価高の一因と指摘される「異次元の金融緩和」の功罪ついて、朝日新聞編集委員の原真人氏と議論した。7月に入り、円相場は一時約38年ぶ

NY市場サマリー(5日)ナスダックとS&P最高値、ドル小幅安 利回り低下
2024.07.06

NY市場サマリー(5日)ナスダックとS&P最高値、ドル小幅安 利回り低下

<為替> ドルが小幅下落した。6月の米雇用統計で健全な伸びが示された一方、失業率は約2年半ぶりの高水準に達したことで、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げに動くとの観測が高まった。米労働省が発表した6月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比20万6000人増と、健全な

NY株反発、67ドル高 雇用緩和で早期利下げ期待
2024.07.06

NY株反発、67ドル高 雇用緩和で早期利下げ期待

 【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、休日前の3日と比べて67.87ドル高の3万9375.87ドルで取引を終えた。朝方発表された6月の米雇用統計の結果を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ開始への期待感が高まり、買い注文が優勢となった。

カナダ失業率、6月は6.4%と2年5カ月ぶり高水準 早期利下げ論強まる
2024.07.06

カナダ失業率、6月は6.4%と2年5カ月ぶり高水準 早期利下げ論強まる

Promit Mukherjee Ismail Shakil[オタワ 5日 ロイター] - カナダ統計局は5日、6月の失業率が6.4%に上昇したと発表した。2年5カ月ぶりの高水準。人口が急増する中、十分な雇用が確保できない状況が浮き彫りになった。特に若者の失

米雇用市場の軟化受け、FRBの利下げ開始論議も視野に
2024.07.06

米雇用市場の軟化受け、FRBの利下げ開始論議も視野に

Ann Saphir[5日 ロイター] - 米労働市場の軟化が続いていることを示す経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)当局者の間でインフレ対策が進展しているとの確信が強まり、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを巡る論議がより活発になる可能性がある。

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.45%安、独0.14%高(5日)
2024.07.06

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.45%安、独0.14%高(5日)

 【ロンドン時事】週末5日の欧州株式市場はおおむね下落した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比37.33ポイント(0.45%)安の8203.93でこの日の取引を終えた。週間ベースでは0.49%高。 ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は0.14%高(週間は1

米国のインフレ緩和、労働市場は再均衡化=FRB金融政策報告書
2024.07.06

米国のインフレ緩和、労働市場は再均衡化=FRB金融政策報告書

Howard Schneider[5日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は5日、議会に半期ごとに提出する金融政策報告書を公表した。物価情勢についてインフレは緩和したとしたほか、労働市場は「引き締まっているが過熱していない」という新型コロナウイルスによるパンデミッ

FRB、金融安定や中銀の独立性に焦点-金融安定報告を公表
2024.07.06

FRB、金融安定や中銀の独立性に焦点-金融安定報告を公表

(ブルームバーグ): 米連邦準備制度理事会(FRB)は5日、半期に一度の金融安定報告を公表。中央銀行の独立性や金融安定に特に焦点を合わせる内容となった。報告の中でFRBは、金融システムは健全性と強靱(きょうじん)さを維持しているとしつつ、脆弱(ぜいじゃく)性の兆候も見られると記述

【米雇用統計】FOMCに9月利下げの確信与える-市場関係者の見方
2024.07.05

【米雇用統計】FOMCに9月利下げの確信与える-市場関係者の見方

(ブルームバーグ): 6月の米雇用統計では雇用者数の伸びが鈍化した一方で失業率は上昇し、米金融当局が今後数カ月以内に利下げを開始するとの観測を強める内容となった。米雇用統計、雇用者数と賃金の伸び鈍化-失業率は4.1%に上昇市場関係者の見方は以下の通り。

米6月の雇用統計 就業者数は前月から20万6000人増
2024.07.05

米6月の雇用統計 就業者数は前月から20万6000人増

アメリカの6月の雇用統計が発表され、就業者数は前の月から20万6000人増え、市場予想をわずかに上回りました。アメリカ労働省が5日に発表した6月の雇用統計で、景気の動向を反映する農業部門以外の就業者数は、前の月から20万6000人増え、20万人程度を見込んでいた市場予想をわずかに

アメリカ6月の雇用統計 就業者20万6000人増 失業率は4.1%と小幅な上昇
2024.07.05

アメリカ6月の雇用統計 就業者20万6000人増 失業率は4.1%と小幅な上昇

アメリカ労働省が5日に発表した6月の雇用統計によりますと、景気の動向を反映する非農業部門の就業者数は、前の月から20万6000人の増加となりました。これは、19万人から20万人の増加を見込んでいた市場の予測をやや上回りました。一方、失業率は、前の月から0.1ポイント

米就業者は21.6万人増、市場予想をやや上回る 6月雇用統計
2024.07.05

米就業者は21.6万人増、市場予想をやや上回る 6月雇用統計

 米労働省が5日発表した6月の雇用統計は、景気動向を反映しやすい非農業部門の就業者数(季節調整済み)が前月比20万6千人増だった。市場予想の19万人増をやや上回った。失業率は4.1%と前月から0.1ポイント上昇したが、なお低水準が続いている。 27万2千人増と堅調だった5月の就業

〔NY外為〕円、161円近辺(5日朝)
2024.07.05

〔NY外為〕円、161円近辺(5日朝)

 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米雇用統計の発表を受けて荒い値動きとなった後、1ドル=161円近辺で推移している。午前9時現在は160円90銭~161円00銭と、前営業日午後5時(161円67~77銭)比77銭の円高・ドル安。 注目度の高い

米、6月就業者は20万6千人増 失業率は4.1%に悪化
2024.07.05

米、6月就業者は20万6千人増 失業率は4.1%に悪化

 【ワシントン共同】米労働省が5日発表した6月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から20万6千人増えた。市場予想の19万人程度を上回った。失業率は4.1%で、前月の4.0%から悪化した。 米連邦準備制度理事会(FRB)は30、

NY連銀総裁、インフレ退治で大幅な進展も目標達成には「まだ距離」
2024.07.05

NY連銀総裁、インフレ退治で大幅な進展も目標達成には「まだ距離」

(ブルームバーグ): 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、ここ最近のインフレ率は金融政策当局が目指す2%へ向かって低下しているが、目標達成までにはまだ距離があるとの見方を示した。ウィリアムズ氏は5日、ムンバイでのインド準備銀行(中央銀行)主催行事に向けた講演原稿で、「インフレ

「中小企業にも賃上げに広がり」、日銀がリポートで公表へ=関係筋
2024.07.05

「中小企業にも賃上げに広がり」、日銀がリポートで公表へ=関係筋

Leika Kihara[東京 5日 ロイター] - 日銀が、中小企業にも広く賃上げが波及しているとの調査結果をまとめたリポートを月内にも公表する見通しであることが分かった。賃金と物価の好循環を目指してきた日銀にとって、追加利上げの是非を判断する際の材料の1つになるとみら

日銀には十分で適切な金融政策運営を期待=鈴木財務相
2024.07.05

日銀には十分で適切な金融政策運営を期待=鈴木財務相

Takaya Yamaguchi[東京 5日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は5日、日銀の金融政策について「十分で適切な金融政策を期待している」と述べた。法律的にも日銀の独立性が掲げられているとし、政策運営を巡り「こうあってほしい、こうすべきだとのコメントはしない」との認