# 配管くん

「配管の状態がわからない」、建設業のスタンダードを変えたロボットとは?
2024.09.07

「配管の状態がわからない」、建設業のスタンダードを変えたロボットとは?

日々暮らす中で、「配管」について考えたことはあるだろうか? 暮らしに必要不可欠な存在であるものの、建物の場合はその多くが壁の内部などに隠されており、破損が生じたとしても見つけにくく、事前に点検することが難しい存在で、実際に、自分が暮らしている建物の中のどこに配管が通っているのかを把握している人

「生かされるのではなく生きる道を」 山形の設備工事会社が開発した配管探査ロボを大手私鉄も採用
2024.08.31

「生かされるのではなく生きる道を」 山形の設備工事会社が開発した配管探査ロボを大手私鉄も採用

 山形市のKOEI(2024年8月、弘栄設備工業から社名変更)は、建物の配水管や空調などの設備工事を手がけ、東北では有数の規模を誇ります。3代目社長の船橋吾一さん(52)は、大手ゼネコンに寄りかかるビジネスモデルから脱却しようと、社内の反対を乗り越え、オンリーワンの商材開発に着手します。組織改

地中や壁の中の配管内、自在に点検 ロボットのサブスクサービス開始
2024.05.24

地中や壁の中の配管内、自在に点検 ロボットのサブスクサービス開始

 山形市内の企業が、配管内を点検するパイプ探査ロボットのサブスクリプション(定額利用)サービスを始めた。地中や壁の中を通る配管は、気づかないうちに劣化が進んでいるケースが多い。ロボットを使って内部を「見える化」し、老朽化などによる事故を防ぐ一手となるか。 ロボットの名前は「配管く