# 輸送・運輸

JR貨物、11日中に運行再開
2024.09.11

JR貨物、11日中に運行再開

 JR貨物は11日中に貨物列車の運行を再開できるとの見通しを明らかにした。貨車1両当たりの積載量を増やし、物流に影響が出ないようにするとしている。

「世界で最も醜い飛行機」はなぜ誕生? “ポンコツ機”魔改造→まるで「金属風船」な見た目に
2024.09.11

「世界で最も醜い飛行機」はなぜ誕生? “ポンコツ機”魔改造→まるで「金属風船」な見た目に

 胴体上部が大きく膨らんだ特異な形状で、とある航空評論家から「世界でもっとも醜い飛行機」とも称された、ある意味有名な輸送機があります。それが1962年9月19日に初飛行した「グッピー」です。この機体は、どのようにして誕生したのでしょうか。 グッピーが「西海岸で製作した宇宙ロケット

相鉄線で人身事故 一部運転見合わせ
2024.09.11

相鉄線で人身事故 一部運転見合わせ

三ツ境~瀬谷駅間で発生した人身事故の影響で、相鉄線は二俣川~海老名駅間の運転を見合わせています。振替輸送を行っています。

JALが「革新的な旅客機の搭乗方法」導入開始! どう変わる? 「搭乗順見直し」で通路混雑緩和→搭乗時間減
2024.09.11

JALが「革新的な旅客機の搭乗方法」導入開始! どう変わる? 「搭乗順見直し」で通路混雑緩和→搭乗時間減

 JAL(日本航空)が2024年9月11日より、国内線の複通路機(ワイドボディ機)の運航において、新たな搭乗方法を採用します。この搭乗方法は、東京工業大学との共同研究によって生み出されたもの。2者によると、国内幹線むけ主力機「エアバスA350-900」が満席だった場合、「平均値で1便あたり50

JR貨物データ不正問題 国土交通省が立ち入り検査
2024.09.11

JR貨物データ不正問題 国土交通省が立ち入り検査

 JR貨物で貨車などに使用する輪軸を組み立てる作業でデータを差し替えるなどの不正が行われていた問題で、国土交通省が立ち入り検査を行いました。 立ち入り検査の対象は、不正が確認されたJR貨物の広島車両所など合わせて3カ所です。JR貨物によりますと、不正行為は貨車などに使用する輪軸を

JR貨物が”不正改ざん” 車輪と車軸の組み合わせ時に貨物列車560両や機関車4両の圧力値データを書き替える…国交省が立ち入り検査 終了まで輸送能力1割減の見通し 北海道
2024.09.11

JR貨物が”不正改ざん” 車輪と車軸の組み合わせ時に貨物列車560両や機関車4両の圧力値データを書き替える…国交省が立ち入り検査 終了まで輸送能力1割減の見通し 北海道

 JR貨物の車両の組み立て作業で560以上のデータ改ざんがあったことが明らかになりました。9月11日にも国土交通省が北海道室蘭市の車両所などで立ち入り検査します。 JR貨物によりますと、車輪と車軸からなる「輪軸」の組み立て作業でデータの改ざんがありました。最大10%ほどの圧力超過

佐川急便、防災支援サービス開始…備蓄品の管理や物流コンサルティングを実施
2024.09.11

佐川急便、防災支援サービス開始…備蓄品の管理や物流コンサルティングを実施

SGホールディングスグループの佐川急便は9月10日、自治体や企業向けに防災対策をサポートする「SAGAWA防災支援サービス」の提供を開始した、と発表した。近年、気候変動の影響により自然災害が激甚化・頻発化している。万一の際、命を守るためには、迅速かつ効率的な物資の輸送が不可欠であ

JR貨物のデータ不正 国土交通省が立ち入り検査
2024.09.11

JR貨物のデータ不正 国土交通省が立ち入り検査

JR貨物で貨車などに使用する輪軸を組み立てる作業で、データを差し替えるなどの不正が行われていた問題で、国土交通省が立ち入り検査を行いました。 立ち入り検査の対象は、不正が確認されたJR貨物の広島車両所など合わせて3カ所です。 JR貨物によりますと、不正行為は貨車など

西武新宿線で人身事故 一部運転見合わせ
2024.09.11

西武新宿線で人身事故 一部運転見合わせ

13:49頃、武蔵関駅で発生した人身事故の影響で、西武新宿線は上石神井~田無駅間の運転を見合わせています。振替輸送を行っています。

JR貨物に立ち入り検査、国交省 列車部品のデータ改ざん問題で
2024.09.11

JR貨物に立ち入り検査、国交省 列車部品のデータ改ざん問題で

 JR貨物が列車部品の組み立て作業でデータ改ざんなどをしていた問題で、国土交通省は11日、鉄道事業法に基づき同社を立ち入り検査した。安全管理体制を調べ、行政処分や指導を検討する。 国交省によると、11日午後に輪西車両所(北海道室蘭市)、川崎車両所(川崎市)、広島車両所(広島市)の

JR貨物、貨物列車の組み立てで不正 該当全車を運用停止に
2024.09.11

JR貨物、貨物列車の組み立てで不正 該当全車を運用停止に

日本貨物鉄道(JR貨物)は2024年9月10日、同社の3つの車両所において、車両の輪軸組立作業時に不正行為があったと発表した。 日本貨物鉄道(JR貨物)は2024年9月10日、同社の3つの車両所において、車両の輪軸組立作業時に不正行為があったと発表した。不正行為の対象となった車両

室蘭の車両所で半数以上の309両も JR貨物の車両組み立て作業で不正 午後に特別保安監査へ
2024.09.11

室蘭の車両所で半数以上の309両も JR貨物の車両組み立て作業で不正 午後に特別保安監査へ

JR貨物は10日、貨物列車の組み立て作業で検査データの改ざんなど不正行為があったことを明らかにしました。国土交通省は午後、特別保安監査に入り、不正の事実関係などを調査する予定です。JR貨物は10日に会見を開き、室蘭の輪西車両所など3つの車両所で、車輪などを車軸にはめ

宇宙ビジネスの重要な基盤–激化する「ロケット開発競争」と注目スタートアップ
2024.09.11

宇宙ビジネスの重要な基盤–激化する「ロケット開発競争」と注目スタートアップ

2024年6月、Space Exploration Technologies(SpaceX)は超大型完全再利用宇宙輸送システム「Starship」の4回目の打ち上げ試験を成功裏に終えた。Starshipは史上最大級の宇宙輸送能力を圧倒的低コストで実現することを目指しており、宇宙ビジネスの次世代

〈欧米と日本のコンテナの大きさは違う?〉独自の発展により日本が失ったコンテナ輸送のメリット
2024.09.11

〈欧米と日本のコンテナの大きさは違う?〉独自の発展により日本が失ったコンテナ輸送のメリット

 前回の「〈意外と知られていない鉄道貨物の世界〉『物流2024年問題』へどう寄与するか、鉄道輸送の実態と位置づけ」において筆者は、モーダルシフトの受け皿たるべき鉄道コンテナ輸送の約9割を占めるJR貨物の35年の歩みを数字で振り返った。同社が計画的に事業を縮小してきたことを確認しつつ、重量ベース

JR貨物が貨車の組み立て作業で不正行為 国交省「極めて遺憾」11日に立ち入り検査へ
2024.09.10

JR貨物が貨車の組み立て作業で不正行為 国交省「極めて遺憾」11日に立ち入り検査へ

JR貨物は貨車などに使用する輪軸を組み立てる作業で、データを差し替えるなどの不正行為をしていたことを明らかにしました。7月に脱線した車両にも不正が行われた輪軸が使われていて、国交省は11日に不正が行われた3カ所の車両所に立ち入り検査を実施します。 JR貨物によりますと、不正が確認

JR貨物がデータ改ざん 国交省、立ち入り検査へ
2024.09.10

JR貨物がデータ改ざん 国交省、立ち入り検査へ

 JR貨物は10日、列車の車輪に車軸を通す作業で、日本産業規格(JIS)で定められた基準値を超える圧力をかけていたのにデータを改ざんするなどの不正があったと発表した。不正を確認するなどした機関車4両と貨車560両の運用を停止する。コンテナ輸送力の約1割に相当するといい、使える列車の積載量を増や

JR貨物、車輪交換でデータ不正
2024.09.10

JR貨物、車輪交換でデータ不正

 JR貨物は10日、貨車などの車輪を交換する作業で、上限を超える圧力をかけたにもかかわらず、検査記録表にはデータを書き換えて記入する不正行為を行っていたと発表した。不正があった貨車560両と機関車4両の運用を停止しており、国土交通省は11日から同社に特別保安監査を実施。不正行為のあった3車両所

JR貨物、車軸に車輪はめ込む検査でデータ改ざん 全車両の1割で
2024.09.10

JR貨物、車軸に車輪はめ込む検査でデータ改ざん 全車両の1割で

 JR貨物は10日、貨物列車の車軸に車輪などをはめ込む作業で、圧力の検査データを改ざんする不正があったと発表した。不正のあった車両は機関車4両、貨車560両の計564両で、同社の輸送能力の約1割を占める。安全性が確認されるまで不正車両の運行は停止し、ほかの列車の積載量を増やすことなどで輸送対応

自動運転、28年度導入 上越新幹線の一部区間 JR東
2024.09.10

自動運転、28年度導入 上越新幹線の一部区間 JR東

 JR東日本は10日、上越新幹線の一部区間で2028年度に自動運転を導入すると発表した。 運転士が乗車して一部の操作を行うレベルから始め、29年度には運転士が乗務しない自動運転を回送列車で実現する計画。30年代中ごろに東京―新潟間の営業列車でも基本的な操作を自動化し、将来は北陸新

欧州ハイパーループ、試験走行に初成功 オランダ
2024.09.10

欧州ハイパーループ、試験走行に初成功 オランダ

【AFP=時事】オランダ北東部フェーンダム(Veendam)の高速チューブ輸送システム試験施設「ヨーロッパ・ハイパーループ・センター(European Hyperloop Centre)」で9日、初の車両試験が成功し、時速700キロ以上で欧州都市間を移動するという夢に一歩近づいた。