# 西山伸一教授 2024.07.13 レバノンの文化遺産守れ ガザ情勢深刻、修復進まず 2020年にレバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発で被災するなどした文化遺産を保全する取り組みを、中部大(愛知県春日井市)の西山伸一教授(56)らが進めている。同国には仏委任統治時代の建物など美しい文化財が数多く残るが、長引く政治や経済の混乱に加え、近隣のガザ情勢も影響し、修復活動がまま