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【速報】園児送迎バス置き去り死事件の裁判 元園長に実刑判決 静岡地裁
35分前

【速報】園児送迎バス置き去り死事件の裁判 元園長に実刑判決 静岡地裁

 2022年、牧之原市の認定こども園で園児が送迎バスに置き去りにされ,、重度の熱中症で死亡した事件の裁判で、静岡地裁は元園長の男(74)に禁錮1年4カ月の実刑判決を言い渡しました。 牧之原市の認定こども園・川崎幼稚園の元園長と元担任は、2022年9月、送迎バスに園児の河本千奈ちゃ

こども相、一部原告に直接謝罪 「多大な苦痛、真摯に反省」
44分前

こども相、一部原告に直接謝罪 「多大な苦痛、真摯に反省」

 障害を理由に不妊手術を強いた旧優生保護法を憲法違反とし、国の賠償責任を認めた最高裁判決を受け、加藤鮎子こども政策担当相は4日、こども家庭庁で一部原告と面会し「多くの方々が心身に多大な苦痛を受けた。政府として真摯に反省し心からおわび申し上げる」と直接謝罪した。原告らは全面解決に向けた基本合意の

日本人に初「むち打ち刑」20回 強姦罪で判決 シンガポール…禁錮17年6カ月に加え
49分前

日本人に初「むち打ち刑」20回 強姦罪で判決 シンガポール…禁錮17年6カ月に加え

 シンガポールの裁判所が日本人の男に対し、「むち打ち」の刑を言い渡しました。シンガポールの裁判官「被害者に対して行った暴行は残忍かつ残酷で、量刑は重いものとなるべきだ」  シンガポールで1日に行われた日本人の元美容師の男(38)に対する裁

7月4日に判決…園児バス置き去り死亡事件から1年10カ月 被害女児の母は法廷で涙「千奈を返して」【静岡発】
1時間前

7月4日に判決…園児バス置き去り死亡事件から1年10カ月 被害女児の母は法廷で涙「千奈を返して」【静岡発】

静岡県牧之原市にある認定こども園で、通園バスに3歳の女児が置き去りにされ死亡した事件の裁判は、7月4日に業務上過失致死の罪に問われ起訴された当時の園長とクラス担任に対する判決が言い渡される。事件が起きたのは今から1年10カ月前の2022年9月5日。この日は最高気温が

「戦後最大の人権侵害」旧優生保護法に違憲判決、福岡訴訟原告「心強い判決で涙が出るほどうれしい」
1時間前

「戦後最大の人権侵害」旧優生保護法に違憲判決、福岡訴訟原告「心強い判決で涙が出るほどうれしい」

 「戦後最大の人権侵害」を断罪する歴史的な司法判断が示された。旧優生保護法を巡る国家賠償請求訴訟で、旧法を「違憲」とした3日の最高裁判決は、「長期間、重大な犠牲を強いる施策を実施した責任は極めて重大だ」と国を痛烈に批判した。「光が見えた」。理不尽な手術により、子を産み育てる未来を絶たれた原告ら

伊藤沙莉、NHK朝ドラ「虎に翼」17・2% 15人の最高裁判事の中には穂高も
1時間前

伊藤沙莉、NHK朝ドラ「虎に翼」17・2% 15人の最高裁判事の中には穂高も

 伊藤沙莉がヒロインのNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜)3日に放送された第68回の平均世帯視聴率が17・2%(関東地区)だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・6%だった。平均世帯視聴率の最高記録は第60回の18・1%。 日本初の女性弁護士で

安倍元総理銃撃事件 第4回公判前整理手続き 山上被告も出席 弁護団「白熱した議論」/奈良
1時間前

安倍元総理銃撃事件 第4回公判前整理手続き 山上被告も出席 弁護団「白熱した議論」/奈良

 安倍元総理銃撃事件で殺人などの罪で起訴された山上徹也被告の第4回公判前整理手続きが3日午前、奈良地裁で開かれました。 公判前整理手続きは裁判所、検察官、弁護人の3者が集まり、裁判が始まる前に事件の証拠や争点などを確認するものです。きょう午前9時15分ごろ、山上被告は警察車両に乗

7月中にも原告らと直接面会 岸田首相が旧優生保護法違憲判決受けて「おわびの言葉を直接お伝えしたい」
1時間前

7月中にも原告らと直接面会 岸田首相が旧優生保護法違憲判決受けて「おわびの言葉を直接お伝えしたい」

旧優生保護法の下で不妊手術を強制された人々が国を訴えた裁判で、最高裁大法廷は、旧優生保護法は憲法に違反するとして国に賠償を命じる判決を言い渡しました。判決を受け、岸田首相は、原告らに直接おわびする考えを表明しました。岸田首相:真摯(しんし)に反省し、心

明日の「虎に翼」 祝賀会の翌日に穂高(小林薫)と話す寅子(伊藤沙莉)<7月5日放送>
3時間前

明日の「虎に翼」 祝賀会の翌日に穂高(小林薫)と話す寅子(伊藤沙莉)<7月5日放送>

伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。7月5日(金)放送回のあらすじを紹介する。第70回あらすじ祝賀会の翌日、穂高(小林薫)と寅子(ともこ/伊藤沙莉)は、お互いの立場から遠慮せずに思い

【5日の虎に翼】祝賀会の翌日、穂高と寅子はお互いの立場から想いをぶつけ合うことに
3時間前

【5日の虎に翼】祝賀会の翌日、穂高と寅子はお互いの立場から想いをぶつけ合うことに

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。 ◆第70回のあらすじ◆ 祝賀会の翌

相続財産清算人(相続財産管理人)とは 役割から選任方法、手続きまで解説
4時間前

相続財産清算人(相続財産管理人)とは 役割から選任方法、手続きまで解説

亡くなった人に相続人がいなかったり、相続人全員が相続放棄をして相続人がいなくなったりした場合、相続財産や借金、あるいは空き家はどうなるのかといった不安が生じるでしょう。こうしたケースに対応してくれるのが相続財産清算人です。相続財産清算人の役割と権限、選任手続きや誰が選任されるかなどについて、弁

娘失い地獄の日々…「重い判決を」 静岡・幼稚園児バス置き去り死
6時間前

娘失い地獄の日々…「重い判決を」 静岡・幼稚園児バス置き去り死

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で2022年9月、園児の河本千奈ちゃん(当時3歳)を送迎バスに取り残し熱中症で死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた前園長と元クラス担任に対する判決が4日、静岡地裁で言い渡される。千奈ちゃんがいない日々は「地獄のよう……」。法廷でそう声を震わせ

【詳細】「落ちろ」「死ねや」のすえ川へ…起訴状で明らかに内田梨瑚被告の“犯行” 高校生殺害
6時間前

【詳細】「落ちろ」「死ねや」のすえ川へ…起訴状で明らかに内田梨瑚被告の“犯行” 高校生殺害

北海道旭川市で17歳の女子高校生が殺害された事件で、旭川地検はきのう(2024年7月3日)、21歳の女を、殺人と不同意わいせつ致死の罪で起訴しました。殺人と不同意わいせつ致死の罪で起訴されたのは旭川市の内田梨瑚被告(21)です。起訴状によると、▼内田被

旧優生保護法は憲法違反「著しく正義・公平の理念に反し到底容認できない」最高裁判決
7時間前

旧優生保護法は憲法違反「著しく正義・公平の理念に反し到底容認できない」最高裁判決

旧優生保護法により不妊手術を強制された人たちが国に賠償を求めた裁判で、最高裁大法廷は旧優生保護法を憲法違反とし、国に賠償を命じる判決を言い渡しました。最高裁大法廷がきのう判決を言い渡したのは、旧優生保護法により不妊手術を強制された人たちが国に賠償を求めた5つの裁判です。<

旧優生保護法下での“強制不妊手術”は「違憲」戦後最大の人権侵害に決着 最高裁、国へ賠償請求
8時間前

旧優生保護法下での“強制不妊手術”は「違憲」戦後最大の人権侵害に決着 最高裁、国へ賠償請求

  旧優生保護法(1948~1996年)のもとで、障がい者らが不妊手術を強制されたのは憲法違反だとして、全国の被害者らが国に損害賠償を求めた5件の訴訟で、最高裁は3日、この法律を憲法違反として国の賠償責任を認めた。 二審で原告が勝訴した4件で国の上告を棄却し、判決が確定した。原告

裁判長期化、原告6人死亡 60~90代の高齢者多く 強制不妊訴訟
10時間前

裁判長期化、原告6人死亡 60~90代の高齢者多く 強制不妊訴訟

 旧優生保護法に基づく強制不妊手術を巡る訴訟は、39人の原告によって全国12地裁・支部に起こされた。 国は徹底抗戦の姿勢で、審理は長期化。60~90代の高齢原告が多く、提訴後に6人が亡くなった。最高裁で5月に開かれた弁論では「早く、全ての被害者が救われる判決を」との声も上がってい

最高裁で適用除外、2件のみ 「除斥期間」の壁高く
10時間前

最高裁で適用除外、2件のみ 「除斥期間」の壁高く

 強制不妊の被害を巡る訴訟で、原告と国の勝敗を分けてきたのが「除斥期間」を適用するか否かの判断だった。 不法行為から20年が経過すると自動的に損害賠償請求権が消滅すると解釈されてきた民法の規定。過去に最高裁が適用除外としたのは2件のみで、被害を訴える側にとって高い壁となってきた歴

旧優生保護法の違憲判決を受け加藤こども政策担当相が今後の対応を発表
12時間前

旧優生保護法の違憲判決を受け加藤こども政策担当相が今後の対応を発表

旧優生保護法のもと、強制的に不妊手術を受けさせられた人たちが国に損害賠償を求めている裁判で、最高裁大法廷は、被害者を全面的に救済する判決を言い渡しました。判決を受け、加藤こども政策担当相は「政府としても、旧優生保護法を執行していた立場から、真摯に反省し、心から深くお詫びを申しあげ

「救済の道広げた」 松久三四彦・北海学園大学特任教授 旧優生保護法判決
12時間前

「救済の道広げた」 松久三四彦・北海学園大学特任教授 旧優生保護法判決

旧優生保護法を違憲とした3日の最高裁判決の意義などについて、松久三四彦(みよひこ)・北海学園大学法務特任教授(民法)について聞いた。旧優生保護法を違憲とした今回の最高裁判決は、不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅するとする「除斥期間」について、著しく正義・公平の理念に反する場

旧優生保護法「違憲」、強制不妊で国に賠償命令…最高裁が「除斥期間」不適用で統一判断
13時間前

旧優生保護法「違憲」、強制不妊で国に賠償命令…最高裁が「除斥期間」不適用で統一判断

 旧優生保護法の下で不妊手術を強制されたのは憲法違反だとして、被害者らが国に損害賠償を求めた5件の訴訟の上告審で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は3日、旧法を「違憲」とし、国に賠償を命じる判決を言い渡した。国会議員の立法行為自体を初めて違法とも認定した。 判決は15人の裁判