# 自治体活動

ミツバチとの共生 自治体で全国初、養蜂手がけ12年 埼玉・坂戸
2024.08.05

ミツバチとの共生 自治体で全国初、養蜂手がけ12年 埼玉・坂戸

 自治体が自らミツバチの飼育を手がけ、養蜂を市民に広める全国でも珍しい取り組みを埼玉県坂戸市が始めてから今年で12年目になる。ミツバチと共生できる環境づくりと、ハチミツを活用した地域おこしの二つの目標を掲げて事業を進めてきた。事業の開始から担当してきたプロジェクトの責任者、宮寺祥仁さん(69)

ふるさと納税、実質収支のトップは紋別市の191億6900万円 全国1375市町村が黒字 寄付総額、初の1兆円超
2024.08.02

ふるさと納税、実質収支のトップは紋別市の191億6900万円 全国1375市町村が黒字 寄付総額、初の1兆円超

 ふるさと納税制度による2023年度の寄付総額は初めて1兆円を突破する1兆1175億円となり、過去最高を更新したことが分かった。寄付件数も過去最高の約5895万件だった。総務省が2日、発表した。信濃毎日新聞デジタルは、長野県内77市町村を含む全国1741市区町村のデータを集約。各自治体の収入と

クマ対策ポスターがかわいすぎ?秋田県議会で異例の議論「クマの怖さが伝わらない」知事は「私は怖くやります」
2024.07.05

クマ対策ポスターがかわいすぎ?秋田県議会で異例の議論「クマの怖さが伝わらない」知事は「私は怖くやります」

秋田県が作成したクマによる被害への注意喚起ポスターについて、秋田県議会で「クマがかわいすぎてクマの怖さが伝わらないではないか」との異例の指摘があった。問題のポスターは、クマが葉っぱの向こう側から顔を傾けて正面をのぞき込むイラストが描かれ、「クマに注意」との大きな文字や、森で遭遇し

【山口県】市がメルカリに出店 人体模型や実験用具など
2024.06.19

【山口県】市がメルカリに出店 人体模型や実験用具など

 自治体や事業者も商品を出品できるインターネット上のフリーマーケット「メルカリShops」に17日、山口県内の自治体で初めて周南市が出店し、2012年に廃校になった同市粭島小の備品など12点を出品した。 メルカリShopsは個人が出品するメルカリと異なり、法人や事業主、自治体、個

河川敷や観光地でごみ拾いに汗 岐阜・愛知で「ぎふしんクリーン作戦」
2024.06.09

河川敷や観光地でごみ拾いに汗 岐阜・愛知で「ぎふしんクリーン作戦」

  岐阜や愛知県内の河川敷や観光地などで8日、清掃活動「ぎふしんクリーン作戦」が行われ、参加者はごみ拾いに取り組み心地よい汗を流しました。  清掃活動は、岐阜信用金庫が毎年、6月15日の「信用金庫の日」に合わせて行っています。  今年は岐阜、愛知両県内の河川敷や観光

熱中症予防へ冷房施設開放 特別警戒アラート時「気兼ねなく利用して」 宮崎、都城市
2024.06.05

熱中症予防へ冷房施設開放 特別警戒アラート時「気兼ねなく利用して」 宮崎、都城市

 前例のない猛暑に備え、環境省が本年度から運用を始めた「熱中症特別警戒アラート」発表時に、冷房の効いた公民館などを一時的に暑さをしのぐ「クーリングシェルター」として開放する動きが宮崎市などで進んでいる。気象庁は今夏も平年より暑くなると予想しており、自治体関係者らは「体調に異変を感じたら気兼ねな