# 自動車レース

F1が五輪競技になる? サインツが「もし20台の同じ車が提供されれば…」
2024.06.20

F1が五輪競技になる? サインツが「もし20台の同じ車が提供されれば…」

 F1フェラーリのカルロス・サインツが、将来的にF1が五輪競技に加わる可能性を指摘した。 スペインメディア「ヌード・プロジェクト」のポッドキャスト番組で、サインツがF1の五輪競技入りを提唱して注目を集めている。 サインツはF1が近年、世界中で人気が高まっている背景を

角田裕毅、次戦スペインGPのアップグレードに手応え「過去数戦合わないコースはなかった…ポイントを取り返したい」目指すは5位以上|WEDNESDAY F1 TIME
2024.06.20

角田裕毅、次戦スペインGPのアップグレードに手応え「過去数戦合わないコースはなかった…ポイントを取り返したい」目指すは5位以上|WEDNESDAY F1 TIME

ビザ・キャッシュアップRBの角田裕毅が第10戦スペインGPに向けて照準を定めている。カナダGPではレース序盤~終盤まで入賞圏内で戦い続けるも、残り5周でのミスもあり、不本意な14位という結果に終わった角田。チーム公式メディアを通じて、角田はこう述べた。「モントリオー

なぜルマン24時間は面白いのか? 2024年のレースが史上最多動員になった理由
2024.06.20

なぜルマン24時間は面白いのか? 2024年のレースが史上最多動員になった理由

 大谷 達也:自動車ライター■ なぜルマンは盛り上がり続けるのか?  「モータースポーツなんて、もう下火でしょう」 もしもそんな風に思っていらっしゃる方がいたら、ルマン24時間の観戦をお勧めしたい。 毎年夏至の時期にフランス西部の街“ルマ

低速コーナー改善のマクラーレン、高速域の強みはそのまま維持? 次戦スペインGPにも自信
2024.06.20

低速コーナー改善のマクラーレン、高速域の強みはそのまま維持? 次戦スペインGPにも自信

 マクラーレンF1は最近のアップデートによって低速性能が向上したことにより、高速域のパフォーマンスが損なわれたりはしないと考えている。 マクラーレンのマシンはこれまで、高速コーナーで優れたパフォーマンスを示してきた。そしてマイアミGPで投入したアップデートによって、低速コーナーで

横浜ゴム、2024年のパイクスピーク参戦車「ヒョンデ アイオニック 5 N TA Spec」などにタイヤ供給 3年連続の総合優勝を目指す
2024.06.19

横浜ゴム、2024年のパイクスピーク参戦車「ヒョンデ アイオニック 5 N TA Spec」などにタイヤ供給 3年連続の総合優勝を目指す

 横浜ゴムの米国のタイヤ販売会社であるYokohama Tire Corporation(ヨコハマタイヤコーポレーション)は、6月23日(現地時間)に米国コロラド州で開催される「第102回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の6クラスに参戦する15台以上にグローバルフラグシップタ

プジョー9X8の戦闘力不足に不満のバンドーン。技術首脳は「アップデートは正しい選択」/ル・マン24時間
2024.06.18

プジョー9X8の戦闘力不足に不満のバンドーン。技術首脳は「アップデートは正しい選択」/ル・マン24時間

 プジョー・スポールのテクニカルディレクター、オリビエ・ジャンソニは、フランスのブランドが2台のマシンをトップ10に入賞させることができなかったにもかかわらず、まったく新しいマシンでル・マン24時間レースに臨んだのは「正しい選択」だったと主張している。 ジャンソニはル・マンで記者

アストンマーティン、2025年から「ヴァルキリー AMR-LMH」でル・マン24時間レースに復帰
2024.06.18

アストンマーティン、2025年から「ヴァルキリー AMR-LMH」でル・マン24時間レースに復帰

 アストンマーティンは6月14日(現地時間)、2025年に2台のハイパーカー「Valkyrie AMR-LMH」で、ワークスチームのHeart of Racingとともにル・マン24時間レースのトップクラスに復帰すると発表した。アストンマーティンはル・マン24時間レースで1959年以来となる総

【ルマン24時間】フェラーリが接戦を制し2連覇…トヨタ14秒差惜敗、豊田章男氏「この悔しさをパワーに」
2024.06.18

【ルマン24時間】フェラーリが接戦を制し2連覇…トヨタ14秒差惜敗、豊田章男氏「この悔しさをパワーに」

世界3大レースのひとつ、「ルマン24時間レース」の2024年大会(第92回大会)が現地6月15~16日決勝の日程で開催され、接戦の展開を制してフェラーリが2年連続総合優勝を飾った。小林可夢偉らのトヨタ7号車が14秒差の2位で、トヨタは2年連続の2位惜敗。◆活況のハイパーカー・クラ

グッドイヤー、世界最大のル・マン24時間レースに向けた物流の舞台裏とは。約7,250本のタイヤを39台のマシンへ提供。
2024.06.17

グッドイヤー、世界最大のル・マン24時間レースに向けた物流の舞台裏とは。約7,250本のタイヤを39台のマシンへ提供。

2024年はグッドイヤーにとって、2020年にル・マン24時間に復帰して以来、最大の年となる。今年のル・マン24時間において、グッドイヤーは新たにサーキットを飾る23台のLMGT3マシンと、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズやアジアン・ル・マン・シリーズなどで世界を転戦している16台のLMP2マ

【F1メカ解説】ライバルに追い付かれつつあるレッドブル、リヤウイング翼端のトレンドに新たな風を吹き込むか
2024.06.17

【F1メカ解説】ライバルに追い付かれつつあるレッドブル、リヤウイング翼端のトレンドに新たな風を吹き込むか

 F1では、特定のチームが革新的なアイデアを持ち込んだ際、それがライバルチームによってコピーされてさらに進化を遂げていくという流れが常だ。リヤウイングのフラップと翼端板(エンドプレート)が一部切り離されたような形状となっている“セミデタッチ・リヤウイング”もその一例と言える。 各

新人レースクイーンNo.1を決める戦い!36人を一挙に紹介【その1】「レースアンバサダーアワード」 愛染のえる、碧海陽、青山仁美、青山水咲、朝野姫羅、うらら
2024.06.17

新人レースクイーンNo.1を決める戦い!36人を一挙に紹介【その1】「レースアンバサダーアワード」 愛染のえる、碧海陽、青山仁美、青山水咲、朝野姫羅、うらら

ギャルズ・パラダイス公式サイトでは、2024年のスーパーGTに初登場した新人レースアンバサダーのなかからファン投票で人気No.1を決定する『にしたんクリニック レースアンバサダーアワード2024 ルーキーディヴィジョン』を6月24日まで開催している。ここではエントリーしている新人36人を紹介し

元中日の山崎武司さんは86/BRZカップで22位 交流戦初Vの古巣楽天を祝福するも、ドラゴンズへは「これ以上借金増やさないように」とチクリ
2024.06.17

元中日の山崎武司さんは86/BRZカップで22位 交流戦初Vの古巣楽天を祝福するも、ドラゴンズへは「これ以上借金増やさないように」とチクリ

 元中日ドラゴンズの山崎武司さんが16日に大分県日田市のオートポリスで行われた市販車レース「86/BRZカップ」のクラブマンシリーズ第2戦に出場。出走27台中22位と苦戦した。 「下り坂の区間はいいが、上り坂の区間がどうしてもペースが上がらない。プロの選手が言うには最も高低差の影響があるコース

フェラーリがル・マン2連覇、トヨタは一歩およばず2位【WEC第4戦ル・マン24時間】
2024.06.17

フェラーリがル・マン2連覇、トヨタは一歩およばず2位【WEC第4戦ル・マン24時間】

2024年6月15日~16日(現地時間)、WEC世界耐久選手権のハイライトともいえる第4戦「ル・マン24時間」決勝がル・マン(フランス)のサルテサーキットで開催され、フェラーリAFコルセの50号車フェラーリ499P (アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン)が優勝。フェラー

【自動車】フェラーリがルマン連覇 トヨタ僅差2位、小林可夢偉「めちゃめちゃ悔しい」
2024.06.17

【自動車】フェラーリがルマン連覇 トヨタ僅差2位、小林可夢偉「めちゃめちゃ悔しい」

<ルマン24時間>◇決勝◇15、16日◇フランス・サルトサーキット 50号車フェラーリが311周を走破し、総合優勝に輝いた。フェラーリは昨年の51号車に次ぐ2連覇。7号車トヨタ(小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス、ニック・デ・フリース組)がわずか14秒221差で2位。51号車フェラ

フェラーリ、ル・マン24時間レースを優勝 トヨタ・キャデラック・ポルシェとの激戦を制して連覇
2024.06.16

フェラーリ、ル・マン24時間レースを優勝 トヨタ・キャデラック・ポルシェとの激戦を制して連覇

 6月16日16時(現地時間、日本時間6月16日23時)、101年目を迎えた第91回ル・マン24時間レースがゴールを迎えた。2024年のル・マン24時間レースは、最高峰クラスであるハイパーカークラスにトヨタ GR010 HYBRID、ポルシェ 963、フェラーリ 499P、キャデラック V-S

メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
2024.06.16

メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」

 メルセデスでテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、気難しい今季マシンW15を「ドライバーの味方」に調整していきたいと語った。 現行レギュレーション導入から3年目となる2024年シーズン。苦戦が続くメルセデスは、開幕から表彰台争いに絡むことができないレースが続いた

前澤友作氏 自宅療養を経て17日からの社会復帰報告「重ねてお詫び」 自動車レース中の事故で救急搬送
2024.06.16

前澤友作氏 自宅療養を経て17日からの社会復帰報告「重ねてお詫び」 自動車レース中の事故で救急搬送

 9日に宮城県村田町の複合レジャー施設「スポーツランドSUGO」で開催されていた自動車レース「フェラーリ・チャレンジ・ジャパン」第3戦に参戦中に事故に遭い、仙台市内の病院に救急搬送された実業家の前澤友作氏(48)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。明日17日から社会復帰することを報告した

2024年のル・マン24時間がスタート! フェラーリがすかさずワンツー奪取……トヨタ8号車6番手
2024.06.15

2024年のル・マン24時間がスタート! フェラーリがすかさずワンツー奪取……トヨタ8号車6番手

 現地時間6月15日16時(日本時間23時)、2024年のル・マン24時間レースがスタートした。開始30分の時点では、フェラーリAFコルセの50号車と51号車がワンツーとなっている。 2024年の世界耐久選手権(WEC)は最高峰ハイパーカークラスに参戦するメーカーの数も増え、ル・

大学への通学2時間でドラテク磨き!「若者のクルマ離れ」がウソのような「軽自動車レース」に青春を捧げた20代男子の英才教育とは
2024.06.15

大学への通学2時間でドラテク磨き!「若者のクルマ離れ」がウソのような「軽自動車レース」に青春を捧げた20代男子の英才教育とは

若者からベテランまで、多くのレーサーが参戦する軽自動車だけのレースが「東北660」シリーズです。今回は、レースデビューしたばかりの若者をご紹介。走る楽しさはもちろん、レースの厳しさなども経験し、成長が楽しみな選手のひとりです。大学時代に行っていたというドラテク向上のための練習方法とは?

おかえりLMP2! ル・マン24時間は変わらず競争激しい中間クラスにも注目
2024.06.15

おかえりLMP2! ル・マン24時間は変わらず競争激しい中間クラスにも注目

 世界耐久選手権(WEC)は今シーズンから、ハイパーカークラスとLMGT3クラスの2クラス制に移行したが、ル・マン24時間レースではシリーズから除外されたLMP2クラスもエントリーしている。 ハイパーカーと新設されたLMGT3クラスへの関心が高まっていたため、WECは今シーズンに