# 臨床実験
2024.09.14
イグ・ノーベル賞“お尻で呼吸”呼吸不全の「新たな治療法」へ18年連続で日本人受賞
ユニークな研究に贈られる『イグ・ノーベル賞』が発表され、今年は生理学賞に日本の研究チームが選ばれました。評価されたのは、ブタなどによる実験で「多くの哺乳類にお尻で呼吸する能力があることを発見した」ことです。ノーベル賞のパロディーとして始まったイグ・ノーベル賞。「人を笑わせつつ、考
2024.06.10
早産児の救命を 「人工子宮」研究に期待の声、一方で生命倫理の問題も 「“重症の新生児にもっと良い治療はないか?”という医療現場の願いから始まった研究だ」
妊娠・出産が「人工子宮」で可能になる――。そんな未来が描かれたのは、ドイツの科学コミュニケーターが2022年に公開した空想世界の映像だ。「世界初の人工子宮施設『エクトライフ』」の中では早産や帝王切開がなくなり、人口減少に直面する日本や韓国の役に立つと語られている。 人工子宮の研