# 耕作放棄地

農地計画338地区策定へ 茨城県内、集積率向上に期待
2024.09.17

農地計画338地区策定へ 茨城県内、集積率向上に期待

農業経営基盤強化促進法の改正を受け、全国で10年後の農地利用の設計図となる「地域計画」の策定が義務付けられた。茨城県内でも本年度中に、44市町村で計338地区の地域計画が策定される見込みだ。農業者の減少や耕作放棄地の増加が課題となる中、県は農地の集積率を高め、「農業の持続的な発展につなげたい」

月山高原で「小麦」の収穫始まる 刈り取り1週間早く 地元農家が4年前から耕作放棄地を有効活用【山形発】
2024.07.01

月山高原で「小麦」の収穫始まる 刈り取り1週間早く 地元農家が4年前から耕作放棄地を有効活用【山形発】

青空と月山に、実りの黄金色が映えた。山形・鶴岡市の月山高原では、地元の農家の団体が生産した「小麦」の収穫が始まった。麦の穂が熟し黄金色に色づく「麦秋」の景色が月山高原に広がる。小麦の栽培は、増加する耕作放棄地を有効活用しようと、地元の農家で作る「月山高原農地委員会」

中山間地の持続可能な農業探る 富山・中央農業高生、トウガラシ植える
2024.06.01

中山間地の持続可能な農業探る 富山・中央農業高生、トウガラシ植える

 富山県の中央農業高校(富山市東福沢・大山)の生物生産科作物科学コース野菜専攻科の3年生6人は31日、同校の野菜農園に、激辛トウガラシ「キャロライナ・リーパー」の苗を植えた。食品商社のユナイト(同市鶴ケ丘町)から栽培の委託を受け実施。耕作放棄地の減少を目指し、中山間地の持続可能な農業のあり方を

成安造形大学で仰木の耕作放棄地を知るイベント 有機農業について講義も
2024.05.17

成安造形大学で仰木の耕作放棄地を知るイベント 有機農業について講義も