# 競技と学業の両立

「日本の水泳界を変えるきっかけに」…なぜ高校トップスイマーが続々“名門海外大”へ? パリ五輪“メダル1個”だった競泳界に「新ムーブ」のワケ
2024.08.26

「日本の水泳界を変えるきっかけに」…なぜ高校トップスイマーが続々“名門海外大”へ? パリ五輪“メダル1個”だった競泳界に「新ムーブ」のワケ

 熱戦続いたパリ五輪。海外大会では史上最多のメダル獲得数を記録するなど、日本勢の活躍に連日、大いに盛り上がった。一方で、予想以上に苦戦を強いられた種目もある。競泳はその代表格だろう。メダル獲得は男子400m個人メドレーで松下知之が獲得した銀1個にとどまり、自己ベスト更新もその松下だけだった。そ

スケボー女子の中山楓奈 メダル届かず7位「まだまだ練習不足。日本に帰ってすぐ練習したい」
2024.07.29

スケボー女子の中山楓奈 メダル届かず7位「まだまだ練習不足。日本に帰ってすぐ練習したい」

 ◇パリ五輪第3日 スケートボード(2024年7月28日 コンコルド広場) 女子ストリートで、中山楓奈(19=ムラサキスポーツ)はメダルには届かず7位だった。 予選は5位で通過。得点を持ち越さない決勝のランでは79・77点では赤間凜音、吉沢恋に次ぐ3位。日本人の表彰

学生トップを争うジャンパーは京大生 山中駿に聞いた「理系が走り高跳びに向く理由」【日本学生陸上】
2024.06.18

学生トップを争うジャンパーは京大生 山中駿に聞いた「理系が走り高跳びに向く理由」【日本学生陸上】

 陸上の2024日本学生個人選手権が16日までの3日間、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で行われた。男子走り高跳びの決勝では原口颯太(順天堂大2年)がただ1人2メートル23を成功させ初優勝。そして最後の2人になるまで競り合ったのが、日本インカレ2連覇の実績を持つ山中駿(京大4年)だ。工学部で