# 立憲民主党

　◇東京都知事選　出口調査で3番手だった蓮舫氏は小池氏の当確が出てから、約15分後に会見場に登場。目をうるませ「思いが届かなかったのは否定できませんし、私の力不足です」と話した。　5月末に「小池都政をリセット」「反自民、非小池都政」を打ち出し、都知事選に参戦。無党派

　任期満了に伴う東京都知事選は７日に投開票され、無所属現職の小池百合子氏（７１）が３選を果たした。投票が締め切られた午後８時に当選確実が出る“ゼロ打ち”での勝利。次点には、選挙期間中に支持が急上昇した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏（４１）が入り、立憲民主党、共産党などの支援を受けた前参院議員

任期満了に伴い7日行われた東京都知事選は、現職の小池百合子氏が約290万票を獲得。2位に125万票あまりの差をつける”圧勝”で3回目の当選を決めました。投票率は60.62％と前回を大きく上回り、都民の関心の高さが表れた今回の都知事選。当初、小池氏と前参議院議員・蓮舫氏の一騎打ちに

　東京都知事選と同じ7日に投開票された都議補欠選挙は、全9選挙区（欠員各1）のうち、自民党は府中市など2選挙区で勝利した一方、八王子市など6選挙区で敗れた。　補選前に持っていた5議席よりも大幅に減らした。小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は3議席、立

　東京都議補選（9選挙区）が7日に投開票され、足立区選挙区（被選挙数1）は、立憲民主党新顔の銀川裕依子氏（38）の当選が確実となった。自民党東京都連の幹事長だった都議の死去に伴う選挙だった。　同選挙区は、9選挙区のうち唯一、自民と立憲民主党の新顔による一騎打ちとなり、注目されてい

東京都知事選で、立憲民主党などが支援した無所属新人で前参院議員の蓮舫氏が敗北した。得票数は、３選を確実にした現職の小池百合子氏のみならず、政党から支援などを受けていない新人の石丸伸二氏をも下回る見通しとなり、党内には衝撃が走った。立民の大串博志選対委員長は７日夜、党本部で記者団に

　7日に投開票された東京都議補欠選挙で、日本維新の会は候補を擁立した北区と板橋区の2選挙区で全敗した。都議会で1議席にとどまる維新は、東京での勢力拡大を図ったが、新たな議席獲得は果たせなかった。　都議補選は9選挙区で実施され、いずれも1議席を争った。維新は両区ともに新顔を擁立し、

　東京都知事選で、無所属新人の前広島県安芸高田市長石丸伸二氏（41）が、立憲民主、共産両党などが支援した無所属新人の前参院議員蓮舫氏（56）を上回り、2位になることが確実になった。

立憲民主党の辻元清美代表代行は７日、東京都知事選の敗北が確実となった無所属新人の前参院議員、蓮舫氏＝立憲民主党を離党＝に対して「負けた蓮舫氏を初めて見た。政治家は挫折から学ぶことはものすごく大きい。負けた蓮舫氏はさらに強くなると思う」と述べた上で、「もう一度一緒に政治家として働きたい。もったい

　東京都議補選（9選挙区）は7日に投開票され、江東区選挙区（被選挙数1）では、無所属新顔の三戸安弥氏（35）の当選が確実となった。自民党都議が同区長選に立候補したことに伴う選挙だった。自民は議席を維持できなかった。　江東区は、選挙区が重なる4月の衆院東京15区補選で、立憲民主党の

共産党の小池晃書記局長は７日、東京都知事選で敗北が確実となった無所属新人の前参院議員、蓮舫氏＝立憲民主党を離党＝の会見会場に駆け付け、「蓮舫さんは最強最良の候補者だった。蓮舫さんを候補者として戦えて幸せだった。希望が広がった」と述べた。その上で、「今回の選挙を通じて都議会の仲間も心が通い合った

　東京都議補選（9選挙区）は7日に投開票され、品川区選挙区（被選挙数1）では、無所属新顔の篠原里佳氏（34）が自民新顔らを破り、当選することが確実となった。無所属都議が同区長選に立候補したことに伴う選挙だった。　同選挙区は新顔4人が立候補。自民党、立憲民主党、無所属2人の争いだっ

　7日投開票の東京都知事選で共同通信社が実施した出口調査を政党支持別に見ると、自民党支持層のうち66％が同党支援の現職小池百合子氏に投票した。かつて対立した自民と協調路線を歩んだ小池氏が盤石の勝利をつかんだ。　無党派層の投票先は、新人石丸伸二氏が37％でトップ。小池氏が30％と続

【都知事選ドキュメント】敗戦した蓮舫氏が報道各社のインタビューを受けている様子を見守る立憲民主党の長妻東京都連会長と共産党の小池書記局長。「立憲共産党」と批判される中、両幹部は何を思うのか（21時ごろ）。

　立憲民主党の大串博志選対委員長は7日、東京都知事選での蓮舫氏の敗北を受け「非常に厳しい結果になった。結果をしっかり分析した上で、次につなげていきたい」と党本部で記者団に語った。　4月の衆院3補欠選挙や大型地方選での連勝がストップしたことについて「それぞれ選挙の特性が違う」とし「

７日に投開票された東京都知事選で、立憲民主党などが支援した無所属新人で前参院議員の蓮舫氏の敗北が確実となった。立民は、自民、公明両党の支援を受けた無所属現職の小池百合子氏を意識した戦いを展開。派閥パーティー収入不記載事件で揺れる自民への攻勢を強める好機とみて「与野党対決」の構図を強調したが、不

　7日に投票された東京都知事選で、前立憲民主党参院議員の蓮舫氏（56）の落選が確実となった。蓮舫氏は同日夜、千代田区内で「きつい敗戦」と述べた後、「思いを心から訴えることができた戦いだった。（敗因は）私の力不足、そこに尽きる」と語った。　蓮舫氏は東京選挙区選出で、立憲代表代行も務

　7日投開票の東京都知事選で自民党は、裏金問題の逆風を回避しようと現職の小池百合子氏の「ステルス支援」に徹した。自民が表に出てこない首都決戦に立憲民主党などは難渋し、与野党対決の構図はかすんだ。　自民は小池氏「推薦」は見送った。裏金批判を恐れた小池氏側の意向を踏まえた措置で、選挙

　立憲民主党の愛知・岐阜・三重・静岡各県の地方議員でつくる「自治体議員ネットワーク東海ブロック」が6日に発足した。　この日にあった設立総会には対象となる議員70人のうち約40人が参加。地域からのボトムアップを目指し、党本部が全国11ブロックごとの組織の設立を進めており、東海ブロッ

■政策を実現立憲民主党・泉健太代表改めて労働党のマニフェストの概要を見た。ミッション主導型政府ということが書いてあった。私が言ってきた「ミッション型内閣」と似ているなと思った。政策を実現する、ということが求められている時代だ。立憲民主党が樹立をする政権でも、国民のた