# 秋の大会

　この夏、神奈川大会決勝戦敗退となった横浜。秋は順調に勝ち進み、ベスト8に進出した。今年の戦力を紹介したい。　投手では146キロ左腕・奥村 頼人投手（2年）の安定感がかなり増している。常時130キロ台後半の速球は空振りが奪え、4回戦の湘南工科大附戦では10奪三振のうち7個が直球で

　来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年の秋季北信越地区高校野球大会（10月12日開幕・石川）へ向けた戦いが始まっている。　新潟はすでに6日に県大会が開幕。1回戦がすべて終了し、11日から2回戦へと突入する。今夏甲子園に初出場し、花咲徳栄（埼玉）から勝利を挙げる活躍

　春の選抜高校野球の重要な参考資料となる中国大会出場をかけた、秋の高校野球鳥取大会の組み合わせが４日に決まった。　今夏、鳥取大会で優勝した鳥取城北は、初戦で倉吉総合産業と倉吉西の勝者と対戦する。

＜高校野球大阪大会：大商大堺6－1大体大浪商＞◇21日◇4回戦◇南港中央　創部100周年で、春夏通じて4度の全国制覇を誇る古豪の大体大浪商が4回戦で敗退した。　昨秋監督に就任した中村好治監督（70）は初めての大阪での夏を終えて「愛知も大阪も校数も同じくらいで、野球の