# 石油

ガソリン価格が3週連続上昇 8週ぶり高水準=韓国
2024.07.13

ガソリン価格が3週連続上昇 8週ぶり高水準=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国石油公社は13日、7月第2週(7~11日)の全国ガソリンスタンドのガソリン平均小売価格は前週に比べ1リットル当たり24.3ウォン(約2.8円)上昇した1706.6ウォンだったと発表した。 ガソリン価格は6月第3週から3週連続で上昇している。また、5月第3

山形県は全国2番目にガソリンが高い。
2024.07.12

山形県は全国2番目にガソリンが高い。

県内最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は184円40銭で、2週連続の値上がりとなりました。来週は、値下がりを予想しています。資源エネルギー庁によりますと、今月8日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より1円60銭上がり、1リットルあたり184円4

三井物産、UAEのLNG事業に参画 880億円を出資
2024.07.11

三井物産、UAEのLNG事業に参画 880億円を出資

 三井物産は11日、アラブ首長国連邦(UAE)の液化天然ガス(LNG)事業に参画すると発表した。 アブダビ国営石油会社が工業都市ルワイスで推進する事業で、プラント建設費を含む総開発費約55億ドルのうち10%の約5.5億ドル(約880億円)を子会社を通じて出資する。 

三井物、UAEでLNG事業に参画 出資約880億円
2024.07.11

三井物、UAEでLNG事業に参画 出資約880億円

Atsuko Aoyama[東京 11日 ロイター] - 三井物産は11日、アラブ首長国連邦(UAE)の液化天然ガス(LNG)事業に参画すると発表した。LNGプラントの設計や建設にかかる費用は約55億米ドル(約0.9兆円)で、三井物が子会社を通じ、約5.5億米ドル(約88

尹大統領の「東海ボーリング」発表から1カ月、残された多くの疑問[現場から]
2024.07.11

尹大統領の「東海ボーリング」発表から1カ月、残された多くの疑問[現場から]

 先月3日に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が東海(トンヘ)深海ボーリング計画の承認を突如発表してから1カ月あまりが過ぎた。依然として多くの疑問が残されている。 発表は大統領がすべきだったのか。ボーリング予算の確保のため、国会の協力を取りつけるためだったとされる大統領の突然の発表は

OPEC、24年世界需要予想据え置き 夏の活発な移動見込む
2024.07.11

OPEC、24年世界需要予想据え置き 夏の活発な移動見込む

[モスクワ/ロンドン 10日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は10日に発表した月報で、2024年の世界石油需要が前年比で日量225万バレル、25年は日量185万バレル、それぞれ増えるとする従来見通しを据え置いた。底堅い経済成長と好調な旅行需要に伴う航空用途が夏場の燃料消費を

米テキサスの石油・ガス会社が操業再開、ハリケーン一過で
2024.07.10

米テキサスの石油・ガス会社が操業再開、ハリケーン一過で

Arathy Somasekhar[ヒューストン 9日 ロイター] - 米南部テキサス州に猛烈な暴風雨をもたらしたハリケーン「ベリル」の通過後、同州の石油・ガス各社は9日に一部の操業を再開した。ただ、被害を受けた施設があるほか、電力も全面復旧していない。ベリ

6月の企業物価指数、前年同月比2・9%上昇…上昇は40か月連続で最高更新
2024.07.10

6月の企業物価指数、前年同月比2・9%上昇…上昇は40か月連続で最高更新

 日本銀行が10日発表した6月の企業物価指数(2020年平均=100、速報値)は122・7となり、比較可能な1980年以降で過去最高を更新した。前年同月比では2・9%上昇した。非鉄金属や石油・石炭製品などが上昇し、前年同月比のプラスは40か月連続となった。

来年の石油市場は需要が供給を上回る、米EIAが見通し修正
2024.07.10

来年の石油市場は需要が供給を上回る、米EIAが見通し修正

Shariq Khan[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は9日発表した短期エネルギー見通し(STEO)で、来年の全世界の石油市場は需要が供給を上回ると予想した。供給がだぶつくとしていた従来の見通しを修正した。石油輸

世界最大のLNG貯蔵タンク群が中国で完成
2024.07.10

世界最大のLNG貯蔵タンク群が中国で完成

【東方新報】世界最大の液化天然ガス(LNG)貯蔵タンク群が中国の江蘇省(Jiangsu)で完成したと、運営者である中国海洋石油集団(CNOOC)が発表した。 このプロジェクトは江蘇省塩城市(Yancheng)に位置し、総貯蔵容量は250万立方メートルで、国内生産率は98.3パーセ

露印首脳が会談、エネや農業、ハイテクで協力推進の共同文書 モディ氏「子供の死、心痛む」
2024.07.09

露印首脳が会談、エネや農業、ハイテクで協力推進の共同文書 モディ氏「子供の死、心痛む」

ロシアのプーチン大統領は9日、モスクワでインドのモディ首相と会談した。両首脳は経済協力を進める方向で一致したほか、ロシアの侵略が続くウクライナ情勢も協議した。ロシアは、露印や中国など主要新興国や非欧米諸国でつくる「BRICS」、「上海協力機構」(SCO)といった枠組みを通じて対立する欧米に対抗

「ベリル」がテキサス州に猛烈な風と豪雨、少なくとも3人死亡
2024.07.09

「ベリル」がテキサス州に猛烈な風と豪雨、少なくとも3人死亡

[8日 ロイター] - 熱帯性低気圧「ベリル」は8日、米テキサス州南東部に猛烈な風と豪雨をもたらし、少なくとも3人が死亡した。主要道路は冠水し、港は閉鎖され、1300便以上の航空便が欠航となったほか、270万以上の世帯・企業が停電に見舞われた。米国立ハリケーンセンター(N

エクソン、第2四半期利益見通しは市場予想に届かず 精製マージン低下
2024.07.09

エクソン、第2四半期利益見通しは市場予想に届かず 精製マージン低下

Sabrina Valle Tanay Dhumal[ヒューストン 8日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルが8日発表した第2・四半期の利益見通しは約83億ドルで、市場予想を17%下回った。主力の石油・ガス生産による利益は前年同期の46億ドルから62

デボン・エナジー、ウィリストン盆地の石油資産を買収-50億ドル
2024.07.08

デボン・エナジー、ウィリストン盆地の石油資産を買収-50億ドル

(ブルームバーグ): 米独立系エネルギー会社デボン・エナジーは、シェール生産会社グレーソン・ミル・エナジーのウィリストン盆地事業を50億ドル(約8040億円)で取得することで合意した。8日の発表によると、デボンはノースダコタとモンタナ両州のバッケン地域にある資産に現金32億500

米石油・ガス掘削リグ稼働数、7週間ぶり増加=ベーカー・ヒューズ
2024.07.07

米石油・ガス掘削リグ稼働数、7週間ぶり増加=ベーカー・ヒューズ

[5日 ロイター] - 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズBKR.Oの週間データ(7月5日までの週)によると、国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は前週比4基増の585基と、7週間ぶりに増加した。前年同期比では95基(14%)減少だった。石油リグ数は47

地熱発電調査現場でヒ素など含む大量の蒸気、事業者社長「判断ミスだった」…開発継続は未定
2024.07.06

地熱発電調査現場でヒ素など含む大量の蒸気、事業者社長「判断ミスだった」…開発継続は未定

 北海道蘭越町の地熱発電調査現場で昨年6月にヒ素などの有害物質を含む大量の蒸気が噴出した問題で、事業者の三井石油開発(東京)の原田英典社長が5日、ニセコ町内で記者会見し、原因に現場の判断ミスがあったことを認めた。周辺の環境回復に取り組む方針を明らかにしたが、地熱開発の継続については未定とした。

北海道の蒸気噴出、補償対象2人 観光業や農業などの地元業者も
2024.07.05

北海道の蒸気噴出、補償対象2人 観光業や農業などの地元業者も

 北海道蘭越町で昨年6月、地熱資源調査の掘削作業中に蒸気が噴出し、周辺で採取した水から高濃度のヒ素が検出された問題で、調査主体の三井石油開発(東京)は5日、発生から1年が経過したのに合わせてニセコ町で記者会見を開いた。当時体調不良を訴えた住民19人のうち、補償対象となるのは因果関係が認められた

シェル、最大3200億円の減損見込む-バイオ燃料プラント遅れなど響く
2024.07.05

シェル、最大3200億円の減損見込む-バイオ燃料プラント遅れなど響く

(ブルームバーグ): 英石油大手シェルは5日、オランダで建設中のバイオ燃料プラントの遅れやシンガポールの化学施設に関連し、4-6月(第2四半期)決算で最大20億ドル(約3200億円)の減損を見込んでいると発表した。シェルは今週、ロッテルダムでバイオ燃料プラントの建設を一時停止し、

蘭越蒸気噴出1年 現状を説明 三井石油開発 
2024.07.05

蘭越蒸気噴出1年 現状を説明 三井石油開発 

後志の蘭越町で突如蒸気が噴出してからおよそ1年が経過し、5日、メディア向けに現状についての説明会が開かれました。 去年6月29日、地熱調査の掘削現場から蒸気が噴出し、高濃度のヒ素を含む水が敷地外に流出しました。その後、噴出を抑え、井戸の埋め戻しを終えたのはおよそ2カ月後でした。<

セコマ「ホットシェフ」廃油、バイオ燃料に…出光興産など3社が建設現場に供給へ
2024.07.05

セコマ「ホットシェフ」廃油、バイオ燃料に…出光興産など3社が建設現場に供給へ

 石油元売りの出光興産(東京)と産業用ガスのエア・ウォーター(大阪)、ゼネコンの鹿島建設(東京)の大手3社は、北海道内で使用済み食用油から製造した燃料を軽油に混ぜ、建設機械の燃料として活用する事業に乗り出した。近く建設現場への供給を始める予定だ。 廃用油や菜種油などを原材料とした