# 石川昂

　26日のプロ野球公示で、中日は中田翔内野手の出場選手登録を抹消した。今季から中日に加入したが、50試合に出場して打率.218、3本塁打、OPS.568と長打力を発揮できていなかった。特に6月は13試合で打率.100、0本塁打、OPS.293とさらに調子を落としており再調整に。代わって石川昂弥

　中日の石川昂弥内野手が、２６日の阪神戦（甲子園）の試合前練習に合流した。中田翔内野手に代わって同日に出場選手登録される見込みだ。　石川昂は４月２５日に今季初めて１軍昇格。主に三塁で２４試合に出場し、１本塁打、７打点、打率２割７分３厘で、６月５日に出場選手登録を抹消されていた。ウ

◇１９日　ウエスタン・リーグ　中日―オリックス（ナゴヤ）　中日・石川昂弥内野手が「４番・三塁」で先発出場し、４回の第２打席で先制の４号２ランを放った。　４回１死二塁。１ボールからオリックス２番手の右腕・中田の１３３キロを捉えると打球は左翼ネットに突き刺さった。１回の

　5月28日からセ・パ交流戦がスタート。20年目を迎えた今季も18試合制で行われる予定だ。節目の年に、中日は球団初の交流戦優勝を果たすことができるだろうか。今回は投打のキーマンを挙げてみたい。■先陣を切る髙橋宏斗は「交流戦男」　28日の初戦は髙橋宏斗が先発マウンドに

＜中日5－0ヤクルト＞◇26日◇バンテリンドーム　3番で先発起用された中日石川昂弥内野手（22）が2本の長打で序盤の4得点に絡み、連勝に貢献した。　1回は先制につなげる中越え二塁打。3回は左中間を破る3点目の適時二塁打を放ち、ディカーソンの中前打で4点目のホームを踏

◇26日　中日5―0ヤクルト（バンテリン）　▼仲地が1回で降板するアクシデントも終わってみれば快勝　良い形で先制できた。仲地も立ち上がりは良かったんですけどね。急きょ投げた橋本がゼロでいってくれて、つないでくれたのが大きかった　▼橋本の役割が大きかった　今年は制球も

◇２４日　中日２―５ヤクルト（バンテリンドームナゴヤ）＝延長１０回　中日の石川昂弥内野手が気迫のヘッドスライディングを見せた。６回２死一塁で代打で出場し、鋭くはじき返した打球がマウンドのサイスニードを強襲。ボールが一塁方向へ転がったと見るや「とっさに出ました」と一塁へ頭から滑り込

◇24日　ウエスタン・リーグ　中日―広島（ナゴヤ）　中日の石川昂弥内野手が「4番・一塁」でスタメン出場。1回、左中間フェンスを越える先制の2ラン本塁打。5回には右中間を破る適時二塁打を放ち、5回までにチームがあげた全3打点をマークした。　この日、広島には堂林、磯村、