# 生態系の回復
2024.07.12
ライチョウひな、すくすく 人工授精でふ化、富山
富山市ファミリーパークは12日、6月28日にふ化した絶滅危惧種のニホンライチョウのひな2羽が順調に成育していると発表した。ともに国内で初めて野生の雄の精子を用いた人工授精で誕生したひなで、昆虫や野菜などをまぜたえさをよく食べ、動き回っているという。 12日時点で2羽の体長は約8
2024.05.25
東欧地域に生息のカラフトワシ、ウクライナ戦争で渡りのルートに変化 研究者
(CNN) 既に種の生存を脅かされているカラフトワシが、ウクライナでの戦争という別の危険に直面している。戦闘の影響を受け、ウクライナ上空を抜ける渡りのルートの変更を余儀なくされているためだ。先ごろカレント・バイオロジー誌に掲載された論文が明らかにした。論文によれば、カラフトワシは