# 熊谷空襲 2024.08.15 忘れられた267人目の死者 地蔵像が語る敗戦2日後の惨劇 熊谷空襲 埼玉県熊谷市東部、佐谷田地区の古刹(こさつ)の墓地に一体の地蔵像がまつられている。熊谷空襲から4日後、不発弾の爆発事故で亡くなった男児の死を悼み、遺族の手で建立された。終戦を翌日に控えた1945年8月14日深夜から翌未明にかけての最後の無差別爆撃。死者数は266人とされるが、この男児は含まれ