# 災害支援

欧州大使とサッカー交流 超党派議連、義援金も受領
2024.06.17

欧州大使とサッカー交流 超党派議連、義援金も受領

 超党派のサッカー外交推進議員連盟(会長・衛藤征士郎元衆院副議長)は17日、欧州連合(EU)やEU加盟国の駐日大使らと東京都内で親善試合を行った。前身の欧州共同体(EC)時代を含めた駐日代表部の開設50周年を記念した。体格や運動量で上回る大使側が9―1で大勝した。 試合に先立ち、

布袋寅泰、「日本一心」から1ヶ月経過し「僕らも祈りとエールを送り続けましょう」
2024.06.17

布袋寅泰、「日本一心」から1ヶ月経過し「僕らも祈りとエールを送り続けましょう」

 ギタリストの布袋寅泰(62)が16日までにインスタグラムを更新。COMPLEX東京ドーム公演から1カ月が経過したことを報告した。 布袋は「COMPLEX日本一心東京ドームから1カ月が経ちました。つい昨日のようでもあり、またずいぶん時が過ぎたような気持ちは皆さんも一緒ではないでし

島津悦子、石川・志賀町で無料ライブ「明日への元気が生まれば」同町で観光大使を務める
2024.06.16

島津悦子、石川・志賀町で無料ライブ「明日への元気が生まれば」同町で観光大使を務める

 歌手の島津悦子が16日、石川県の志賀町文化センターで無料コンサートを開催した。 1月の能登半島地震で大きな被害を受けた同町で観光大使を務める島津が、被災者を歌で元気づけたいと自ら持ちかけたイベント。今も避難所生活を送る人など300人に対して12曲を届け、「私の歌で少しでも皆様が

小林幸子が芸能生活60周年「これからも面白いことをたくさん考えています」
2024.06.16

小林幸子が芸能生活60周年「これからも面白いことをたくさん考えています」

 芸能生活60周年を迎えた歌手の小林幸子(70)が16日、東京・虎ノ門のオークラ東京メイプルルームで「芸能生活60周年記念祝賀会」を行った。今年の元日に発生した令和6年能登半島地震の被災者がいまだ多くいる中で「大規模なお祝い事は控えたい」と小林は思ったというが、周囲からの声援に「小林幸子にとっ

「僕たちは忘れない」 災害被災地への支援を目的にライブ続ける 収益金などを赤十字に寄付
2024.06.16

「僕たちは忘れない」 災害被災地への支援を目的にライブ続ける 収益金などを赤十字に寄付

間もなく発生から半年になる能登半島地震の復興に役立てばと、このほど島根県松江市で支援ライブが開かれ、その収益金などが日本赤十字社島根県支部の代表を務める丸山達也知事に手渡されました。寄付したのは、松江市に本社を置く「さんびる」です。この日は田中正彦代表取締役が収益金

<石川さゆり>90歳の母、転倒で手を骨折 現在はリハビリに励む 「徹子の部屋」で
2024.06.16

<石川さゆり>90歳の母、転倒で手を骨折 現在はリハビリに励む 「徹子の部屋」で

 歌手の石川さゆりさんが、6月17日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。 今年で歌手生活52年目の石川さん。90歳の母は昨年転んで手を骨折してしまい、料理や入浴もままならず落ち込んでしまったという。骨折は治り、現在はリハビリに取り組

日本代表 遠藤航選手 “被災地の子どもを元気に” 石川でサッカー教室 能登などの中高生に直接指導
2024.06.15

日本代表 遠藤航選手 “被災地の子どもを元気に” 石川でサッカー教室 能登などの中高生に直接指導

サッカーを通じて能登半島地震で被災した子どもたちを元気づけようと、日本代表キャプテンの遠藤航選手が金沢市でサッカー教室を開きました。金沢ゴーゴーカレースタジアムに登場したのは、日本代表のキャプテンでイングランドの名門・リバプール所属の遠藤航選手と、ドイツのシュツットガルトでプレー

皇后さま ガザでの活動報告に感極まり… 愛子さまもスタッフとして参加 全国赤十字大会
2024.06.15

皇后さま ガザでの活動報告に感極まり… 愛子さまもスタッフとして参加 全国赤十字大会

皇后さまは5月15日、東京・渋谷区で行われた「全国赤十字大会」に臨まれました。皇后さまは日本赤十字社の名誉総裁を務められています。大会には名誉副総裁の秋篠宮妃紀子さま、常陸宮妃華子さま、寬仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまも出席されました。式典では赤十

「みんなの居場所」仮設住宅住民を孤立から守る“ボラまち亭”
2024.06.15

「みんなの居場所」仮設住宅住民を孤立から守る“ボラまち亭”

能登半島地震で被災した人たちに憩いの場を提供しようと、石川県穴水町に交流の場がオープンし、笑い声があふれています。穴水町陸上競技場に建設された180戸の仮設住宅。この場所にに隣接するのが「みんなの居場所ボラまち亭」です。穴水町で支援活動を続ける認定NP

【侍ジャパン】井端監督が「JA全農WCBF少年野球教室」に参加 土だらけにしながら熱血指導
2024.06.15

【侍ジャパン】井端監督が「JA全農WCBF少年野球教室」に参加 土だらけにしながら熱血指導

 侍ジャパン井端弘和監督(49)が15日、石川・こまつドームで「JA全農WCBF少年野球教室」に参加した。 中畑清氏、里崎智也氏(日刊スポーツ評論家)、五十嵐亮太氏と一緒に、小松市及び加賀市の少年野球チームに所属する小学生234人を対象に指導。「質問も各自がきっちりしてくれますし

「がんばらにゃ能登」復興へステッカー貼ってエール…石川・珠洲、地元住民「勇気づけられる」
2024.06.15

「がんばらにゃ能登」復興へステッカー貼ってエール…石川・珠洲、地元住民「勇気づけられる」

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市で、被災者へのエールやボランティアへの感謝の言葉を記したステッカーが人気となっている。地元で看板店を営む矢野鉄男さん(66)が制作した。無償で配っていたが、より多くの人に届けられるようにと道の駅などで5月から販売を始めた。(西部悠大)

さつきマラソンで義援金19万円
2024.06.15

さつきマラソンで義援金19万円

鹿沼市は5月に行われた鹿沼さつきマラソン大会で募金活動やグッズ販売により、合わせて19万39円の義援金が集まり、14日に能登半島地震で被災した石川県に送ったと発表しました。鹿沼市の担当者は「参加者の皆さまにご理解協力していただいた。1日も早い被災地の復興の力になれれば」と話してい

復興祈り輪島へ車椅子1台を寄贈 娘の遺志継ぎ、福島で被災の夫妻
2024.06.14

復興祈り輪島へ車椅子1台を寄贈 娘の遺志継ぎ、福島で被災の夫妻

 東日本大震災で被災した福島県いわき市の夫妻が14日、亡き娘の遺志を引き継ぐ活動の一環として、缶飲料のプルタブを集めて購入した車椅子1台を、能登半島地震で被災した石川県輪島市の社会福祉協議会へ寄贈した。 自家用車に車椅子を載せて約700キロの道のりを運転してきた木村喜隆さん(69

「あーちゃん号」輪島の力に いわきの木村さん夫妻ら、娘の遺志つなぐ
2024.06.14

「あーちゃん号」輪島の力に いわきの木村さん夫妻ら、娘の遺志つなぐ

 福島県いわき市の木村喜隆さん(69)、美奈子さん(66)夫妻は14日、亡き娘の遺志を継いで20年ほど続けている慈善活動の一環で、能登半島地震で被災した石川県輪島市に車いす1台を贈る。東日本大震災で被災した木村さん夫妻は「地震と大火に襲われた輪島市の光景は、13年前のいわきを思い出させた。復興

被災地、熱中症対策を強化 ボランティア汗だく 気温上昇 水分補給、冷却スプレー活用
2024.06.13

被災地、熱中症対策を強化 ボランティア汗だく 気温上昇 水分補給、冷却スプレー活用

 能登半島地震からの復旧を支援する災害ボランティアが、熱中症対策を強化している。気温が上昇する中、長袖、長ズボン姿でヘルメットも着用して活動すると、1時間もたたずに大量の汗でびしょびしょに。真夏日となった輪島市では13日、ボランティアは小まめな水分補給に加え、冷却スプレーや水で冷えるタオルなど

全国市長会の副会長に和歌山県海南市の神出市長
2024.06.12

全国市長会の副会長に和歌山県海南市の神出市長

全国市長会の総会が、6月12日、東京都内で開かれ、全国市長会の副会長に和歌山県海南市の神出政巳市長が選ばれました。新しい会長には松井一実広島市長、副会長には神出市長をはじめ、木幡浩福島市長や伊東香織岡山県倉敷市長ら12人が選ばれました。任期は2026年の総会までです。

九州に1台の車両も!日本赤十字社福岡県支部の拠点を公開!KBCみんなで防災ウィーク
2024.06.12

九州に1台の車両も!日本赤十字社福岡県支部の拠点を公開!KBCみんなで防災ウィーク

福岡市南区大楠にある日本赤十字病院。その隣にある日本赤十字社福岡県支部には被災者に渡す救援物資や被災地で活動するための資機材を備えている救護倉庫があります。「毛布」「安眠セット」「緊急セット」と書かれた多くの段ボールがずらりと積み上げられています。「緊急セット」にはガーゼやばんそ

石川・輪島で漁船の緊急点検 地震以来5カ月ぶりエンジン起動
2024.06.11

石川・輪島で漁船の緊急点検 地震以来5カ月ぶりエンジン起動

 元日の能登半島地震で被災した漁師らを支援し、復興の後押しをしようと、一般社団法人日本中小型造船工業会(東京)などが11日、石川県輪島市の輪島港で漁船の緊急点検を行った。5カ月以上動かせていなかったエンジンを起動させ、異常音やオイル漏れがないかを作業員が確認した。 海女が約20キ

地元守るヒップホップ魂 アーティストら火災復興支援ライブ 福島県いわき市
2024.06.11

地元守るヒップホップ魂 アーティストら火災復興支援ライブ 福島県いわき市

 福島県いわき市のJRいわき駅前の繁華街で13棟が焼損した火災で、地元のヒップホップアーティストら若者が支援活動を始めた。ヒップホップでは地元を意味する「Hood(フッド)」を大切にする文化があり、チャリティーの無料ライブを開いた樋口陸斗さん(25)は「自分を育ててくれた地元に還元したい」と思

イスラエル人質救出作戦でガザ浮桟橋使わず、米がSNS情報否定
2024.06.11

イスラエル人質救出作戦でガザ浮桟橋使わず、米がSNS情報否定

Phil Stewart Michelle Nichols[ワシントン/国連 10日 ロイター] - 米国防総省は10日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザで実施した人質救出作戦で米軍の浮桟橋を使用したという交流サイト(SNS)上の情報を否定した。同省のライダ