# 減額判断 2024.07.08 テレビ宮崎の退職慰労金、85%減らされた前社長が逆転敗訴 最高裁 退職慰労金を不当に減らされたとして、テレビ宮崎(宮崎市)の渡辺道徳・前社長が、同社側に約2億円の支払いを求めた訴訟の上告審で、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は8日、前社長の請求を退ける判決を言い渡した。同社側に全額の支払いを命じた一、二審判決を破棄し、前社長の逆転敗訴が確定した。