# 海岸・海洋
「救命ボートのない危機」 国連事務総長が海面上昇にSOS
国連のグテレス事務総長は27日、気候変動の影響で世界の海面水位が過去3000年で前例のない速さで上昇しているとして、南太平洋の島国トンガから「SOS」を呼びかけた。 SOSは助けを求める信号と、英語の「セーブ・アワ・シー」（私たちの海を守れ）の頭文字をかけたもの。
太平洋の海面上昇幅、世界平均上回る＝世界気象機関
[ジュネーブ ２７日 ロイター] - 世界気象機関（ＷＭＯ）が２７日に公表した報告書によると、太平洋の海水面の上昇は世界平均を上回っており、海抜の低い島国などに脅威をもたらしている。報告書によると、過去３０年間の世界の平均海面上昇（年間３．４ミリメートル）と比べて、太平洋
「ＳＮＳ人生ショット」撮影しようと…済州湾口で命を賭けたダイビング＝韓国
済州（チェジュ）の海に飛び込む様子を写真や動画で残すことが流行のように拡散し、各種事故が続出している。２６日、済州道と海洋警察によると、先月から今月２２日までの間に海水浴場や湾口・浜辺などで海に飛び込んで遊んでいた人のうち、２人が死亡して２人がけがをした。２２日、西帰浦市（ソグィ
中国軍機「妨害フレア」発射の瞬間…領有権争う南シナ海
前方の航空機が白い煙を出しながら飛んでいく。 フィリピン政府は24日、南シナ海の上空でパトロールをしていた航空機が、中国軍機から「フレア」と呼ばれるミサイルをかわすための熱源を発射され妨害行為を受けたと発表した。 また、8月25日に公開された映像には、互いに領有権
ザトウクジラの豪快な食事法「気泡で網を作って獲物を一気に食べてます」
ただの泡じゃなくて巧みに操作されて作られていた！ザトウクジラには手がありません。だからといって器用じゃないかと言われるとそうじゃないんです。新しい研究で、吐き出した気泡で網を作って獲物を捕まえる能力があることがわかり、クジラは道具を使用できる動物として分類されるべき
尖閣周辺に中国船4隻 30日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島（石垣市）周辺の領海外側にある接続水域では26日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは30日連続。 4隻は「海警2201」「海警2202」「海警2103」「海警2204」で、いずれも機関砲らしきものを搭載して
中国海警局、南シナ海でフィリピン船2隻取り締まり
中国海警局は26日、南シナ海で領有権を争うフィリピンの船舶2隻が不法侵入したとして取り締まりを行ったと発表しました。南シナ海での2国間の接触は2日連続となり、緊張が高まっています。中国海警局は、南シナ海のサビナ礁付近の海域で26日、フィリピン沿岸警備隊の船舶2隻が不法に侵入したと
【波浪警報】鹿児島県・奄美市、大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町、喜界町に発表
気象台は、午後9時15分に、波浪警報を奄美市、大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町、喜界町に発表しました。奄美地方では、高波に警戒してください。【警報（発表中）と予報値】■奄美市□波浪警報【発表】 27日夜遅くにかけて警戒
日台海洋協力対話が台北で開幕 海洋安保など議題「国際社会に貢献」
【台北＝石川有紀】日本と台湾双方の窓口機関が漁業権や海洋安全保障など海洋問題について協議する「日台海洋協力対話」の第6回会合が26日、台北市内で開幕した。対話は蔡英文前政権が発足した2016年に東京で初会合が行われた。これまでに海洋廃棄物、海難救助、海洋科学研究、密輸・不法出入国
中国海警局 “フィリピンの船舶2隻が不法侵入”として取り締まり発表
中国海警局は26日、南シナ海で領有権を争うフィリピンの船舶2隻が不法侵入したとして取り締まりを行ったと発表しました。侵入は2日連続で緊張が高まっています。中国海警局は、南シナ海のサビナ礁付近の海域で26日、フィリピン沿岸警備隊の船舶2隻が不法に侵入したとして取り締まり措置を講じた
中国、フィリピン巡視船を妨害 南シナ海、包囲で補給断念
【南シナ海洋上、共同】フィリピン沿岸警備隊は26日、自国の排他的経済水域（EEZ）にある南シナ海のサビナ礁に向け中型巡視船2隻を派遣した。中国海警局の船6隻、中国軍艦3隻に包囲・接近される妨害を受け、同礁に長期停泊する日本供与の大型巡視船への補給任務を断念し、同礁の約45キロ手前で引き返した
中国、南シナ海で比巡視船の補給妨害
【南シナ海洋上、共同】フィリピン沿岸警備隊は26日、南シナ海のサビナ礁に向け中型巡視船2隻を派遣したが、中国海警局の船6隻、中国軍艦3隻に包囲され、同礁への補給任務を断念した。乗船取材する共同通信記者が妨害を目撃した。
海鳥「なぜハリケーンを追いかけるかって？ そこにエサがいるからさ」
科学者が椅子から転げ落ちそうになるほどの衝撃。ハリケーン、サイクロン、台風。呼び名は違えど、世界中の誰もにとってできる限り近寄ってほしくない、近寄りたくない破壊的な自然災害。でも、世界には、千載一遇のチャンスとばかりにハリケーンを追いかける海鳥がいます。ウッズ・ホー
【図解】中国、再び比船取り締まり＝南シナ海サビナ礁
【北京時事】中国海警局は26日、南シナ海南沙（英語名・スプラトリー）諸島のサビナ礁近海にフィリピン沿岸警備隊の船舶2隻が「不法侵入」したため、取り締まりを行ったと発表した。
中国、再び比船取り締まり 南シナ海サビナ礁
【北京時事】中国海警局は26日、南シナ海南沙（英語名・スプラトリー）諸島のサビナ礁近海にフィリピン沿岸警備隊の船舶2隻が「不法侵入」したため、取り締まりを行ったと発表した。 「比船が海警船に危険な接近をし、騒ぎをあおった」と主張している。
東京の男子大学生（18）発見至らず 豊間海岸で遊泳中、沖に流され行方不明に 福島・いわき市【26日午後5時半現在】
25日、福島県いわき市の豊間海岸で男子大学生が沖に流され行方不明になった事故で、26日も捜索が行われましたが、午後5時半現在、発見には至っていません。25日午後1時すぎ、いわき市の豊間海岸で泳いでいた10代の男性3人が沖に流され、このうち、東京都町田市の男子大学生（18）が行方不
中国とフィリピン、６日ぶりに船舶衝突…対話呼びかけながらも相手側に責任転嫁
中国とフィリピンが領有権紛争中の南シナ海で再び物理的衝突を起こした。両国の船舶が海上で互いにぶつかってから６日ぶりだ。中国海警局は２５日、ソーシャルメディア（ＳＮＳ）のウィーチャットを通じ「きょう午後２時１２分ごろフィリピン船舶（３００２号）が（中国海警巡視船の）度重なる警告にも
【図解】「みらい」が北極へ出航＝地球温暖化の最前線を調査
【みらい船上・時事】海洋地球研究船「みらい」が26日夕、青森県むつ市の母港・関根浜港から北極航海へ出航する。
【前編】静岡県・清水港のコンテナターミナルで小学生がお仕事体験！～「こどもわーくin清水港2024」～
静岡県の清水港で「私たちの生活を支えるコンテナターミナルのお仕事をしよう！」が、2024年8月20日に行われました。このイベントは、子ども達に海の仕事を通じて、海を身近に感じてもらい、また、海の問題を自分ごととして考えてもらおうという「海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく」のひとつで、日本
ニュースワード「海洋地球研究船『みらい』」
海洋地球研究船「みらい」 日本初の原子力船「むつ」を改造し、1997年に完成した世界最大級の海洋調査船。全長約128メートル、幅19メートルで、国際総トン数約8700トン。 むつの船体を切断して原子炉をディーゼル機関に換装、さらに新しく作った船尾部分を接合した。気象観測用のドッ