# 水位低下問題

説明踏まえ協議再開を判断 リニア残土受け入れ、岐阜
2024.09.07

説明踏まえ協議再開を判断 リニア残土受け入れ、岐阜

 リニア中央新幹線工事に伴う残土処分候補地となっている岐阜県御嵩町は7日、住民説明会を開き、残土受け入れに関するJR東海との協議を一時停止した経緯などを説明した。同県瑞浪市のトンネル掘削工事の現場付近であった井戸などの水位低下問題を受けた対応で、渡辺幸伸町長は終了後、JRによる説明を踏まえ「協

JR東海社長「至らない点あった」
2024.06.04

JR東海社長「至らない点あった」

 JR東海 <9022> の丹羽俊介社長は4日、岐阜県庁を訪れ、古田肇知事と会談した。リニア中央新幹線のトンネル工事が行われている同県瑞浪市で井戸などの水位が低下している問題に対し、丹羽社長は「県への報告が遅くなり、情報共有に至らない点があった」と陳謝した。 

「専門家の意見聞き、検討を」と岐阜県知事
2024.06.04

「専門家の意見聞き、検討を」と岐阜県知事

 岐阜県の古田知事は、JR東海の丹羽社長との面会で、水位低下問題の改善に向け「専門家の客観的意見を聞きながら検討する。そうしたステップを踏むのがよい」と述べた。丹羽氏が明らかにした。

環境保全措置の実施状況など審議 リニア中央新幹線トンネル掘削工事に伴う瑞浪市の井戸水位低下問題
2024.05.29

環境保全措置の実施状況など審議 リニア中央新幹線トンネル掘削工事に伴う瑞浪市の井戸水位低下問題

  リニア中央新幹線のトンネル掘削工事に伴い瑞浪市大湫町で井戸などの水位が低下した問題で、県は29日、有識者らが環境保全の実施状況を審議する県環境影響評価審査会地盤委員会の会合を開きました。  会合には大学教授らで構成された委員のほか、県や瑞浪市、JR東海の関係者が出席しました。