# 歌川広重
【谷原店長のオススメ】梶よう子「広重ぶるう」 職人として絵に向かうひたむきさを思う
俳優・谷原章介さんが店長としてイチオシの本を紹介する「谷原書店」。今回は、「名所絵の広重」として一世を風靡した浮世絵師・歌川広重の人生を描いた梶よう子さん時代小説『広重ぶるう』(新潮文庫)を取り上げます。 きっかけは阿部サダヲさん主演のドラマ「広重ぶるう」(NHK)を見たことで
大分県立美術館で「北斎と広重」展 冨嶽三十六景は全46図公開
葛飾北斎と歌川広重の風景画展「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦」が現在、大分県立美術館(大分市寿町2、TEL 097-533-4500)の3階コレクション展示室で開かれている。同館などの主催、大分経済新聞後援。(大分経済新聞) 江戸東京博物館所蔵の北斎(1760~1849)の「
摺り、保存状態も極上! 広重がいざなう江戸時代の名所へ あべのハルカス美術館「広重 ―摺の極―」
極上の広重ワールドを旅しよう。日本を代表する浮世絵師の1人、歌川広重(1797~1858年)の初期から晩年までの画業をたどる大規模な展覧会「広重 ―摺(すり)の極(きわみ)―」があべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で開かれている。「東海道五拾三次(保永堂版)」「本朝名所」など風景画の代表作
「東海道五十三次」完成400周年―“箱根発” 歌川広重の55の名画と旅する東海道
天野 久樹(ニッポンドットコム)2024年は、東海道五十三次で最後に設置された庄野宿(三重県鈴鹿市)の完成から400年目。節目の年を記念し、東海道10番目の宿場である箱根の岡田美術館では、『「東海道五十三次」で旅気分 ―富士に琳派に若冲も―』を12月8日まで開催中だ。歌川広重(1
ブルックリンで歌川広重と村上隆の夢のコラボレーションが、時代を超えて実現!
歌川広重の『名所江戸百景展フィーチャリング村上隆』がブルックリン美術館で開催中。美術館が所有する幕末の江戸の名所を描いた、歌川広重の浮世絵の名作『名所江戸百景』の全118作品が24年ぶりに一般公開されている。特に注目したいのは、この企画のために制作された村上隆の新作。広重と同じ構
今度は江戸城外堀で…東京都が新たなプロジェクションマッピング発表 5月30日から4日間
東京都は24日、現在も残る江戸城外堀の景観を生かしたプロジェクションマッピングの投影を行うと発表した。 都が進める「外濠(そとぼり)浄化プロジェクト」の一環。「都民の理解を深め、より多くの方に外濠に興味・関心を持っていただくため、外濠の景観を活かしたプロジェクションマッピングの