# 松井今朝子 2024.09.13 シェイクスピアと近松門左衛門――。東西の偉大な劇作家の共通点はあまりに意外な苦労だった!? 歌舞伎や浄瑠璃など、近世の日本の演劇に材を取った小説を数多く書かれてきた松井今朝子さんが、日本のシェイクスピアとも呼ばれる近松門左衛門を主人公とした歴史小説『 一場の夢と消え 』を敢行されました。 刊行を記念し、長年のご友人でもあり、先にシェイクスピア全著作の完訳を果たされた松岡和子さんとの